瞬膜は異常のサイン!?猫の目に白い膜が出てくる3つの原因



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猫の目の目頭側に、白い膜が見えることがありますよね。

この膜は「瞬膜」と呼ばれ、この部分が長時間出たままになっていたら、

それは猫の体に何らかの異常が起きているサインです。

 

今回は、この瞬膜の働きについて解説するとともに、

瞬膜が突出してしまう3つの原因についても紹介していきます。

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猫の目にある白い膜は「瞬膜」

猫の目の目頭側に、白い膜が見えたことはありませんか?

 

この白い膜は「瞬膜(しゅんまく)」と呼ばれ、

猫の眼球を保護する役目を持っています。

まずは、この瞬膜の働きについて解説していきます。

 

猫は人間とは違い、睫毛が目の上側にしかありません。

その代わりに、この瞬膜によって乾燥刺激から目を守ったり、

異物を目の外に押し出したりしています。

 

瞬膜は、猫が瞼を閉じているときに出てきて、

目を開けると引っ込みます。

 

そのため、猫が寝起きの場合には、

少しの間この瞬膜が見えていることがありますが、

短時間なら心配する必要はありません。

 

ただし、瞬膜が長時間見えている場合は別です。

なぜなら瞬膜の突出が起こるとき、

猫の体にはさまざまな不調が起こっているからです。

 

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猫の瞬膜が突出する3つの原因

では、具体的にはどういった異常が原因となって

瞬膜の突出が起こるのでしょうか。

ここでは、考えられる3つの原因について紹介していきます。

 

1.異物の混入などによる目の損傷

猫の目に異物が入ったり、ケンカをして傷がついたりすることで

目が炎症を起こし、瞬膜が出てくることがあります。

 

2.寄生虫や感染症

猫の体に何らかの寄生虫が潜んでいたり、

感染症にかかったりしている場合、

全身症状の一つとして瞬膜が突出することがあります。

 

瞬膜が両目とも出ていたら、こういった原因を疑うようにしてください。

 

3.神経系の異常

猫のホルネル症候群や、キー・ガスケル症候群といった、

神経の異常によって瞬膜が出てくることも。

 

これらの病気は原因がはっきりと分かっておらず、

治療も困難な珍しい病気です。

 

猫の瞬膜に異常があったら…どんな治療をするの?

猫の瞬膜が突出していたら、いずれ治るだろうと放置することはせず、

すぐに病院に連れて行くようにしてください。

 

病院では瞬膜が出ている原因を調べ、

個々の状況に合った治療を受けることになります。

 

たとえば、目に異物が入ったことによって瞬膜が出ている場合、

異物そのものを取り除くことで

瞬膜の状態を正常に戻すことが可能になります。

 

また、寄生虫や感染症にかかっているために

瞬膜の突出が見られるときは、

それぞれに効果のある駆虫薬抗生物質による治療を行うことで、

症状を改善させることが出来るでしょう。

 

特に厄介なのが、神経の異常が原因となっている場合です。

今のところはっきりとした治療法は確立されておらず、

根本的な原因が分からないまま

経過を観察するしかないということもあるようです。

 

検査体制の整った大きな病院にかかることで、

少しでもよい治療が受けられるかもしれません。

 

 

実はさまざまな不調のサインだった、猫の瞬膜の突出。

猫の目から白い膜が出ていないか、

普段からよくチェックするようにしてくださいね。

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