【猫が足を引きずるときは?】まずは重症度のチェックが重要!


【猫が足を引きずるときは】まずは重症度のチェックが重要!

cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

「猫の歩き方がおかしい!」 猫の異変は飼い主を不安にさせます。

でも、猫が足を引きずるには、必ず何らかの原因があるはずです。

 

症状を最初にチェックできるのは私たちです。

 

そこで、猫の足の症状を見分ける方法から、

そこに隠されている怪我や病気についてお話しします。

スポンサーリンク

 

引きずり方の重症度をチェック!

猫が足を引きずっているとき、

少し様子を見るかすぐに病院に行くかは状況によって異なります。

 

まず、軽いか重症かの判断をする必要があります。

 

  1. 少し歩き方が変という程度(軽い)
  2. 足を引きずっているが、ある程度体重をかけられる
  3. 引きずり方が激しく、バランスと取るために足の先を地面にやっとつけている(重症)

 

1の場合は筋肉が炎症を起こしているような軽いものと考えられますが、

2から3に進むにつれ、骨折などの怪我や別の疾患も予想できます。

 

それと同時に、どのような経過で足を引きずるようになったかも重要な情報になります。

急であれば怪我や感染が疑われますが、少しずつ進行しているような場合は、

関節炎や腫瘍なども考えられます。

 

まずはこれらを確認することが大事です。

軽ければ一晩様子を見てもいいですが、

体のバランスがうまくとれない、傷や痛みがあるといった状態であれば

すぐに診察が必要になります

 

では次に、猫が足を引きずるときに考えられる怪我や病気についてお話します。

スポンサーリンク

怪我で猫が足を引きずる場合

猫が足を引きずっている原因に怪我はつきものです。

どのようなものがあるかみていきましょう。

 

捻挫

捻挫は、高いところからの落下や、足場が悪いところや障害物などでのつまずき、

人に足を踏まれたなど日常の中で起こりやすい怪我といえます。

腫れたり熱を持ったりすることで重症度が異なります。

 

骨折

捻挫と同じような原因が考えられますが、

複雑骨折などを起こしているときは治療も大変で時間もかかります。

また骨折するほどの怪我ですので、内臓にダメージを負っている場合もあります。

 

脱臼

脱臼(関節がはずれる)も、落下事故などが原因で起こることがありますが、

骨折や靭帯の損傷などをともなっていることもあります。

 

トゲや爪がくいこむ

何かを踏んだためにトゲがくいこんだり、

前足の爪が伸びて肉球にくいこむこともあります。

 

どちらも症状が軽いときは、トゲを抜いたり、爪を切ったりと

家庭で手当てができますが、

くいこみがひどいときは、早急に病院での処置が必要になります

 

病気で猫が足を引きずる場合

猫が足の引きずりの原因が病気の場合もあります。

判断は難しいですが、病気によっては素早い対処が必要なこともあります。

 

関節炎

関節炎には、外傷性関節炎と変形性関節症があります。

外傷性関節炎は捻挫などの怪我によって関節を損傷したときに起こりますが、

変形性関節炎は進行性の疾患で、症状が1カ所だけでなく複数の関節に及ぶこともあります。

 

形質細胞性足皮膚炎

肉球がスポンジ状に腫れる病気です。原因はわかっていません。

腫れてから時間の経過とともにしぼんで治ることも多いですが、

腫瘍ができてしまうと感染症の原因にもなります。

 

レッグパーセス病

この病気は、太ももの先端にある大腿骨頭への血流が不足して骨が変形したり壊死したりします。

股関節が正常に動かなくなるので、後ろ足を引きずります

また筋肉が萎縮して触ると痛がることも特徴です。

 

麻痺

麻痺は脳や神経、脊髄の損傷により起こります。

筋肉が正常に機能しなくなるので、足の感覚を失います

 

原因はいくつか考えられます。

骨折や脱臼などの怪我によることもありますが、

心筋症という心臓の循環不全による血栓の詰まりによる麻痺もあります。

特に血栓は、大動脈から両後ろ足に分かれるところに詰まりやすいので、

早めに動物病院で診察を受けてください。

 

 

猫が足を引きずることにはさまざまな原因が隠されています。

放っておくと危険な怪我や病気もあります。

猫の行動を振り返ってみて、明らかに軽い捻挫などと判断したとき以外は、

医師に診せることをおすすめします。

 

特に後ろ足の場合は、こわい病気が原因のこともありますので、

早めの対処が必要になります

スポンサーリンク
share_neko01 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

top_button02
TOPへ