【危険な猫の結石】バランスの取れた餌で予防と再発防止を!


【危険な猫の結石】バランスの取れた餌で予防と再発防止を!

cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

人間よりも健康で、若い頃はあまり病気をしないといわれているでも、

尿路結石症だけは別です!

 

年齢に関係なく発症し、症状によっては命にもかかわる危険な病気です。

  • 尿路結石症とは、いったいどのような病気なのでしょうか?
  • で尿路結石症は予防することはできるのでしょうか?

尿路結石症の原因から予防法までお話します。

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猫の尿路結石症ってどんな病気?

尿路結石症とは、

膀胱からオシッコの出口までの通り道に石ができてしまう病気です。

 

尿路ってどこ?

腎臓から膀胱まで尿管という2つの管がとおっています。

そこに石が詰まることを尿管結石といいます。

さらに膀胱から出口までの管を尿道といい、

そこに石が詰まることを尿道結石といいます。

 

尿路とは、腎臓から出口までのおしっこの道全体を指します。

 

そこにできた石の大きさは、砂粒くらいの小さなものから、

数センチにもなることもあります。

 

尿路結石症の種類と原因

何種類もある尿路結石症で代表的なものは

オシッコがアルカリ性に傾くことでできるストルバイト結石症と、

酸性に傾くとできるシュウ酸カルシウム結石症です。

 

結石は、オシッコの中の成分のバランスが崩れるとできやすくなります。

 

猫はもともとあまり水を飲まないので、

濃度の濃いオシッコをすることが原因の一つといわれていますが、

他に体質的なものや食事などの生活習慣によることもあります

 

スルバイト結石症とシュウ酸カルシウム結石症の割合は、

現在ではほぼ半々です。

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尿路結石症になりやすい猫

雌雄ともにかかりますが、特に雄猫の尿道は細く

S字に曲がっているため結石が詰まりやすく、重症になる場合もあります。

 

また、肥満の猫もかかるリスクが高いといわれています。

 

尿路結石症の症状と治療法

尿路結石症が疑われる症状と治療法をお話します。

注意したい猫の症状!

  • オシッコのニオイがいつもより臭い(細菌感染の疑い)
  • オシッコをするとき痛がり、終わると陰部を舐める。(尿路で石が動いて痛い)
  • オシッコが赤い(粘膜が石で傷つけられて血が混ざる)
  • いつもよりトイレに行く回数が多い(オシッコの通り道が狭くなり少量しか出ない)
  • トイレでずっとオシッコの恰好をしている(残尿感がある)
  • お腹が膨らんでくる(オシッコが出なくなって膀胱がパンパンになる)
  • 元気や食欲がなくなり、吐き気などがある(急性腎不全の可能性)

 

手遅れになると命にかかわりますので、

異変に早く気付いてあげることが大事です。

 

猫の尿路結石症にはどんな治療法があるの?

スルバイト結石症の場合は、石の大きさがそれほど大きくなければ、

尿を酸性側に傾ける作用のある処方食を食べさせることで、尿石を溶かすことができます。

大きな結石がたくさんある場合は、手術で結石を摘出する必要もあります。

 

また、尿道口からカテーテルを入れて

尿道を洗浄することで詰まった石を流し出すこともあります。

 

雄猫で再発をくり返す場合には、尿道を短くする手術を行うこともあります。

 

 

一方、シュウ酸カルシウム結石は一度できてしまうと

溶かすことはできませんので、手術で取り除くことになります。

 

ですが、顕微鏡で結晶が出ている段階でしたら、

結石を予防しながら処方食や内科治療での治療も可能です。

 

尿路結石症は予防と再発防止が大切!

尿路結石症は、日頃の予防と再発防止がとても重要になります。

日頃気を付けること!

飼い猫が、尿路結石になりやすいかどうかはわかりませんので、

日頃次のことに気を付けます。

 

☆バランスの取れたキャットフードを与える

人間の食べ物などできるだけ余計なものは与えないことが大事です。

 

☆水分を多くとらせる工夫をする

あまり飲まない猫には、ウェットフードの割合を増やしたり、

ドライフードをふやかしてみたりと飲ませる工夫をしてみてください。

わが家の猫は洗面所で蛇口から直接飲むのが好きです。

楽しみながら飲める方法を見つけてあげれば喜ぶかもしれません。

 

☆運動をさせる

おもちゃを使って運動させることも手ですね!

喉が渇くし、肥満防止にもつながります。

 

☆トイレをきれいに保つ

きれい好きな猫だとトイレが汚れていると我慢することもありますので、

トイレを清潔に保つことも大事ですね。

 

☆健康診断を受ける

年に一度くらい、検診を受ければ猫の体の傾向を知ることができますので、

日常の食生活等微調整することができます。

 

尿路結石症の再発防止の注意点!

一度かかってしまったら再発のリスクが高いので、

ぜひ次のことに気を付けてください!

 

☆医師の指示のもとでおこなう

再発防止のための療養食は医師と相談の上おこなっていくことになります。

快復してからの餌は、ミネラルのバランスがとれて、

オシッコのpHをコントロールできるものがいいといわれますが、

1つの会社からもたくさんの種類の療法食が発売されていて、ラインナップもことなります。

 

またそれぞれの猫の症状も違いますので、勝手に判断することは危険です。

適切な餌はやはり猫の状態を見ながら医師と相談の上与えてください。

 

☆3ヵ月から半年に一度は尿検査を行う

ストルバイト結石症になったので、治ってからも処方食を与え続けていたら、

今度はシュウ酸カルシウム結石症になってしまったということもあります。

 

処方食を食べているから絶対に大丈夫とはいえません

別の可能性が出てくることもありますので、

少なくとも半年に一度は尿検査を受けることをおすすめします。

 

 

猫にとっては命の危険さえある尿路結石症。予防と再発防止が何より大事です。

普段からバランスの取れた餌とたっぷりの水分、そして猫の様子を見守って、

小さな異常を早めに見つけてあげてください!

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