【猫の餌の基礎知識!】食べさせてはいけない野菜や果物


【猫の餌の基礎知識!】食べさせてはいけない野菜や果物

cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

私たちにとって野菜や果物は、日々欠かすことのできない食材ですが、

猫にとってはどうでしょうか?

「猫がテーブルの上のサラダを食べてしまって」と心配する飼い主さんもいます。

 

そこで、猫にとっての野菜や果物の必要性や、

食べさせてはいけないものについてお話をしていきます。

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猫の餌に野菜や果物は必要?

肉食動物である猫は、捕まえた獲物の肉だけではなく、

内臓や骨など全部を食べることで栄養を摂っていました。

肉からはタンパク質内臓からはビタミンやミネラルからはカルシウムが補えます。

 

肉食と聞くと、つい切り身の肉を想像してしまうかもしれませんが、

獲物の内臓まで食べることで、

生の野菜を食べなくても必要な栄養素を補えるわけです。

 

一方、室内で飼われている猫は、

飼い主が与えるキャットフードから栄養を摂っています

 

総合栄養食と表記されたキャットフードは、

猫にとって必要な栄養素がバランスよく入っていますので、

他のものを食べると逆に栄養の摂り過ぎにつながり、体調を崩すこともあります。

また猫はもともと生の野菜の消化率が悪い動物ですので、

 

基本的に野菜や果物は必要ないといえます

 

ですが、野菜や果物をわずかでも与えてはいけないということではありません。

手作りの餌をあげている方もいますので、

もし与えるときは、猫に害を及ぼすものだけは避けるようにしてください!

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猫に食べてさせてはいけない野菜や果物

では、猫が食べてはいけない野菜や果物、

その他覚えておいた方がいい点についてお話します。

 

玉ネギ

玉ネギに含まれている有毒物質のアリルプロピルジスルファイドは、

玉ネギ中毒の原因といわれ、赤血球のヘモグロビンを壊してしまいますので、

貧血や赤色の尿(ヘモグロビン尿)になります。

 

この物質は過熱しても破壊されませんので、

煮込んだから大丈夫ということはありません。

 

食べる量と症状の関係は、猫の遺伝子によって異なりますが、

溶血性貧血や黄疸頻脈下痢や嘔吐などの症状で、

死にいたることもあります。

絶対に食べさせないでください!

 

 

他に、長ネギニラニンニクラッキョウワケギユリ根など、

ユリ科の植物も該当します。

 

それぞれ成分の含有量が違いますので

危険度は異なりますが、与えないてください

 

ほうれん草

ほうれん草に含まれる

シュウ酸が体内のカルシウムと結びついて尿結石の原因になります。

 

シュウ酸はアクの中に多いので、

茹でてから洗い流せば減りますが、注意が必要です。

 

アボガド

アボガドの果実や種、葉などには、ペルシンという物質が含まれています。

 

殺菌作用のある毒素で、人間には通常無害とされていますが、

猫が食べると胃腸障害・嘔吐・下痢を起こし、死にいたることもあります

 

ぶどうやレーズン

まだ原因は定かではないですが、

臨床結果では有害であることが立証されていますので、

避けた方がいい食材です。

 

嘔吐や腎機能障害になる恐れがあるといわれ、

最悪の場合は死にいたるケースもあります。

 

レーズンを使ったパンやお菓子も危険です。

 

植物にも注意

  • ポインセチア、シクラメン、ユリ
  • ドラセナ、スズランなど(ツツジ科)
  • チューリップ、ヒヤシンス、アマリリス、クロッカス、水仙など(球根類)
  • トマトの葉と茎、アロエの種など
  • ポトスやアイビーなど(ツル性植物)や、カラジウムやカラーなど(サトイモ科)

 

猫に危険をいわれている植物は700種類以上もあるといわれていますので、

あげればきりがないほどですが、

部屋の中で猫の手が届きやすいところに置かないように注意が必要です。

 

またこの他に、チョコレートに含まれる

カカオの成分のテオブロミンによって引き起こされる

チョコレート中毒もとても危険です。

 

嘔吐や下痢、不整脈や痙攣など突然死を引き起こすこともあります

 

猫の便秘にはキャットフードで植物繊維を!

猫は、基本的に野菜をまったく食べなくても

健康上の問題がないということがわかりましたが、

便秘の場合などは野菜に含まれる植物繊維が必要になります。

 

便秘は脱水症状を起こすこともありますので侮れません

 

そのようなときは便秘改善のキャットフードがおすすめです。

 

フードには植物繊維が多く含まれていて、

毛玉を出す効果もありますので、便秘解消とともに期待ができます。

 

 

注意点は、もともと野菜自体を食べることが少ない猫にとって、

植物繊維が含まれたフードを一度に食べると

逆に腸が詰まってしまうこともありますので、

切り替えは普段のキャットフードに少しずつ加えて様子をみてください

 

それと同時に、便秘の原因と考えられる

運動不足や水分不足に気を付けることも必要です。

 

 

野菜や果物が猫へ及ぼす影響などをお話していきましたが、

特に危険なものは絶対にあげないように、

猫の手が届かないように戸棚にしまうとか、

猫が上れないところに置くなどといった工夫をしてみてください。

 

万が一、猫が危険とされているものを食べてしまったときは、

すぐに動物病院に連れて行ってください!

 

猫に合った餌で、体調管理をしてあげてくださいね。

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