【意外と単純だった!】猫の尻尾の構造はどうなってるのか?


【意外と単純だった!】猫の尻尾の構造はどうなってるのか?

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美しく可憐な動きをする猫のしっぽは、とても魅力的ですね。

 

その動きを可能にしているのは、骨とそれを支える筋肉です。

 

今回は、猫の尻尾の構造を一緒にお勉強していきましょう

 

猫の尻尾の構造は骨と4つの筋肉と神経で出来てる!

猫の尻尾は、尾椎と呼ばれる骨と、尻尾を動かす為の主な筋肉が4種類あります。

ここでは、それらの骨と筋肉と神経を1つずつ紹介します。

 

尻尾を構成する骨

尾椎(びつい)

尻尾を支える骨です。

この骨は18~19個で構成されている猫が一般的で、

尻尾の先に行くに従い、細くなるのが特徴です。

また、脊髄(※1)が第9尾椎辺りまで伸びており、

その先の骨は、小さな溝状になっています。

また、尾椎の数は猫により様々です。

1番少ない猫は、しっぽが途中で切れている様な形をしているマンクスで、4個であり、

1番多い猫で24個です。

その為、一概に尾椎の数は示せません。

 

尻尾を動かす4つの筋肉

内背側尾筋(ないはいそくびきん)

この筋肉は、尻尾を上に上げる 又は 斜め上に上げる為の筋肉です。

 

尾横突間筋(びおうとつかんきん)

この筋肉は、尻尾を横に曲げる筋肉です。

尾椎の各々に付着している小さな筋肉です。

尻尾がくねくねと動くのは、この筋肉によるものです。

 

外腹側仙尾筋(がいふくそくせんびきん)

尻尾を下に下げる 又は 斜め下に下げる筋肉です。

 

直腸尾筋(ちょくちょうびきん)

尻尾を下に巻き込む筋肉です。

喧嘩に負けた猫に見られる動作です。

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尻尾の動きを司る神経

尾骨神経(びこつしんけい)

尻尾を華麗に動かす事を可能にする神経です。

これは、第1~第8までの尾骨から出ており、尻尾全体に行き渡っています。

尻尾の上側から伸びている神経の枝は、背面の筋肉や皮膚へ、

 尻尾の下から伸びている枝は、腹面の筋肉や皮膚に行き渡ります。

 

※1 脊髄とは、背骨の中を通る、運動や感覚等の信号を伝達する神経線維の束です。

 

猫の尻尾に触れてはイケナイ理由

猫の体には、

先程紹介した、尾骨神経以外にも、骨盤神経や陰部神経、下腹神経 等、

様々な神経が通っています。

特に、尾骨神経と連結しているこれらの神経は、骨盤辺りに集中しています。

 

ここで、猫の尻尾を握ると、どの様な影響が及ぼされるでしょうか?

 

猫の尻尾には、尾骨神経が通っています。

これに外圧が加わると、尾骨神経だけでなく、他の神経にも影響が出ます。

 

具体的には、排尿や排便いおける障害や、歩行における障害 等があります。

 

これらは決して治る事の無い症状ではありません。

しかし、尻尾に外圧を加えた事により、

これらの症状が出た猫の約40%は完治していません

 

猫の尻尾における外圧は、

尻尾を握るだけではなく、尻尾を踏んだり、

ドアに挟んだり、事故に合った場合にもかかる場合があるので、

注意してあげる事が大切です。

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