猫が尻尾から出血!?考えられる5つの原因&応急処置


猫が尻尾から出血!考えられる5つの原因&応急処置

cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

「猫がしっぽから出血している」と気付いたら、

それは猫の体に何らかの問題が起きているサインです。

 

今回は、猫のしっぽが出血するときの原因を解説するとともに、

飼い主に出来る応急処置のやり方についても紹介していきます。

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しっぽから出血する5つの原因

猫がしっぽから出血するとき、その原因は一体何なのでしょうか?

まずは、考えられる5つの原因について解説していきます。

 

1.外傷

猫同士でケンカをしたり、しっぽを強くドアに挟まれたりすることで、

しっぽから出血することがあります。

 

2.皮膚病

アレルギーや寄生虫、細菌などによって

しっぽの皮膚が炎症を起こすがあります。

 

猫が痒みを気にしてしっぽを過剰に舐めたり、噛んだりすることで、

皮膚が傷ついて出血することも。

 

3.腫瘍

しっぽに出来た腫瘍が破れ、そこから出血することがあります。

腫瘍が悪性の場合は命にかかわる可能性があるため、

放置すると非常に危険です。

 

4.ストレスによる異常行動

強いストレスを感じた猫が、しっぽを過剰にグルーミングしたり、

かじったりすることで、出血が起こることがあります。

 

5.スタッドテイル

出血がしっぽの付け根からだった場合には、

スタッドテイルと呼ばれる肛門腺の病気が考えられます。

しっぽの付け根付近にある肛門嚢に分泌物が溜まり、炎症を起こしている状態です。

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飼い主が出来る応急処置

しっぽからの出血を見つけたら、なるべく早く病院を受診してください。

その際、特に出血がひどい場合には、応急処置が必要になることも。

ここでは、飼い主に出来る応急処置のやり方について説明します。

 

止血の基本は圧迫です。

しっぽの毛を掻き分けて出血している場所を確かめたら、

ガーゼや脱脂綿を押し当てて、3~5分圧迫してください。

 

ガーゼが血を吸っていっぱいになってしまったら、

その上からさらに新しいガーゼを重ねていきます。

 

このとき、ガーゼをいちいち取り替えていると、

傷口が擦れてしまうので注意が必要です。

 

それでも血が止まらない場合には、

傷口のすぐ上(より心臓に近い場所)を包帯で軽く縛りましょう。

 

その際には2分ごとに包帯を緩めて状態を確認し、

必要以上に血行を妨げないことが大切です。

 

実は、しっぽはとても止血が難しい場所。

なぜかというと、しっぽのようなよく動く場所は、

一度血が止まったように見えたとしても、

猫が動かすことで再び出血してしまうからです。

 

そこで有効なのが、しっぽを胴体に固定する方法です。

しっぽからの出血が止まったら、しっぽを猫の胴体に添わせ、

そのまま胴体ごと包帯で固定することで、

再び出血するのを防げるようになります。

 

どんな治療をするの?

応急処置が終わったら、猫を病院に連れて行きましょう。

最後に、病院で受ける治療について紹介していきます。

 

病院では、出血の原因や状態に応じた治療を受けることになります。

 

出血が外傷によるものなら傷口を消毒し、

抗生物質を投与されることが多いです。

 

また、皮膚病の場合は塗り薬を処方され、

完治するまで飼い主がケアすることになるでしょう。

 

傷口の状態がひどく、しっぽが壊死している場合には、

断尾と呼ばれるしっぽの切断手術が必要になることも。

 

 

いずれの治療を行うときも、信頼できる病院で、

納得のいくまで説明を受けることが大切です。

 

このとき、すぐに傷が治ればよいですが、

なかなか治らなければ費用のことが心配になってきます。

あらかじめペット保険に加入することも、考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

さまざまな原因によって起こる、しっぽの出血。

気付いたらすぐに病院を受診して、悪化させないようにしてくださいね。

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