【猫のお風呂】出産後・避妊&去勢手術後はいつから大丈夫?


【猫のお風呂】出産後・避妊&去勢手術後はいつから大丈夫?

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「出産後の母猫のお風呂はいつ頃からいいですか?」

「避妊手術をした猫の体からオシッコの臭いがするから洗ってあげたい」など、

産後や術後のお風呂で悩むこともあるかと思います。

今回は、猫にとって特殊な状態といえる出産後手術後お風呂の時期についてお話しをしていきます。

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お風呂は猫の体力を使う

愛猫をきれいにしてあげたいからとお風呂に入れる飼い主さんは多いと思います。

 

私たちも暑い季節は汗を流せてさっぱりできるし、

寒い時期には体が温まるのでお風呂に入っていますが、

お風呂に入ると体力を使うということをあまり考たことがありません。

 

日常生活の中で、疲労しやすいものにお風呂があげられています。

 

お風呂ダイエットとか、入浴するだけで運動になるといわれているのは、

お風呂に入ることが、体力が必要だからです。

 

私たちが体調を崩すときは疲れているときです。

人間が病気になる一番の原因は疲労です。

 

疲労していると病気に感染しやすくなり、

また集中力もなくなりますので、事故のもとにもなります。

 

 

疲れすぎているとき体が弱っているときは、

お風呂を控えた方がいいともいわれます。

 

猫だって同じです。

今回お話しします出産後手術後は、

猫の体が弱っているときですから、特に注意が必要になります。

 

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出産後のお風呂は猫の授乳期が終わってから

出産後の母猫は、いつになったらお風呂に入れていいのでしょうか?

出産してからの母猫の生活に寄り添いながらお話しをすすめます。

 

出産後の母猫は忙しい!

猫は安産といわれていますが、

出産して育児をすることはやはり母猫にとっては重労働です。

 

出産時間は数時間から5,6時間くらいが多いですが、

中には10時間以上にわたることもあります。

 

人間と比べれば安産かもしれないですが、小さな体の猫にとっては大変なことです。

 

体力を使って出産した母猫は、数日間子猫とほとんど一緒にいます。

生まれたばかりの子猫は体温を維持できないので、

母親がくっつくことで低体温にならないようにしています。

 

子猫たちは生後3週ぐらいになるとやっと自力で体温調節ができるようになります。

そして5週くらいで母猫と過ごす時間がかなり減ります。

 

また母猫にとって出産後、子猫たちを頻繁に舐めることも重要な仕事です。

 

顔を舐めてお乳へ誘導、下腹部を舐めて排泄を促している母猫

ゆっくり休むことができません

 

子猫たちが密着して過ごす母猫の体

母猫は出産直後から1週間ほどは、

子猫たちの授乳に大半の時間を費やしています。

 

授乳の間隔は少しずつ空いていきますが、

母乳から離乳食へと切り替わる生後5,6週まで続きます。

 

子猫たちは、母猫の体に包まれてお乳を飲みながら、

体に顔をうずめて眠り、そして育っていきます。

鼻や口から入ってくる母猫の臭いや味に安心して過ごしているのです。

 

 

体が汚れている出産後の母猫を

お風呂に入れてさっぱりさせてあげたいと思うかもしれませんが、

授乳が終わるまでお風呂に入れないようにしてください。

 

子猫が密着する母猫の体にシャンプーなどの臭いや、

もしも洗い残しがあったら大変です。

授乳が終わる頃、母猫の体力も徐々に回復してきています。

 

どうしても汚れが気になるときには、温かいタオルで体をそっと拭いてあげてください。

 

猫の避妊や去勢手術後のお風呂は術後3週間が目安

では次に、避妊や去勢手術をした猫の

お風呂の時期についてお話しをしていきます。

 

傷口がふさがるまで

避妊手術の場合は、開腹手術で3センチほど切ります。

抜糸の必要がない埋没法で行うところもあります。

 

去勢手術は、避妊手術よりも傷口も小さく1センチほどで、

縫合をしないで圧迫止血を行う場合もあります。

 

ですが、どちらも体にメスを入れることに変わりはありませんので、

飼い主さんは術後の経過をしっかりみてあげなければなりません。

 

家に連れ帰って気を付けなければならないことは、

猫が傷口を舐めないようにすることです。

 

抜糸する前に傷口が開いてしまったら大変です。

抜糸1週間から10日後になります。

 

圧迫止血の場合も、傷口は1週間から10日ほどでふさがります。

それまでは運動風呂も控えさせなければなりません。

 

体力が戻りストレスが取れてから

避妊や去勢手術は簡単といわれていますが、

猫にとっては普段と全く違う環境で、心身ともにかなりのストレスになります。

 

家に帰ってきてからパニックを起こすこともありますし、

緊張のあまりオシッコを失敗したりすることもあるかもしれません。

 

そのとき体が臭っても慌ててお風呂に入れないでくださいね。

 

お風呂は、手術後3週間ほどが目安といわれています。

手術や術後の様子によって異なることもありますので、

家に連れ帰ってくるときや、

抜糸に訪れたときに獣医さんに確認することをおすすめします。

 

 

また避妊も去勢手術も、手術前日のお風呂は避けましょう。

余分な体力を使わせることはよくありません。

手術前にきれいにしてあげたいときは、もう少し早めに入れてあげてください。

 

出産後や手術後のお風呂の時期についてお話ししてきましたが、

どちらも猫にとっては体が弱っている状態です。

 

出産の場合は、母猫の体力が回復して授乳が終わってから、

手術後は、傷口と猫の体力ストレスが落ち着く頃を目安にしてあげてください。

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