赤ちゃん猫も歯磨きは必要?猫を飼う前に知って欲しい知識


赤ちゃん猫も歯磨きは必要?猫を飼う前に知って欲しい知識

cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

子猫を飼い始めたばかりの時

「子猫に歯磨きは必要?」

と、考えていることも多いのではないでしょうか。

 

「取りあえず、まだ良いだろう。」

と、いう気持ちでいると、

後で痛い目に合う事があります。

 

今回は、子猫における歯磨きの必要性についてご紹介致します。

スポンサーリンク

 

「歯の生え変わり」について

猫の歯にも、

「乳歯」「永久歯」があります。

 

猫の歯は、生後2週間程で生え初め、

生後3~6週間程で、全ての乳歯が生え揃います。

 

この時点で、歯の本数は26本です。

 

そして、乳歯が生えた後、歯茎が形成されます。

それに伴い、乳歯の歯根部は吸収されていきます。

 

すると、歯の生え変わりが開始されます。

 

これは、生後3ヶ月頃から始まり、

生後7~8ヶ月頃には、完全に生え変わります。

 

また、

乳歯が生えていなかった場所にも歯が生え、

これを「後臼歯」といい、

永久歯は、全部で30本となります。

 

この経過がみられるのは、

病気や怪我等をせず、

元気に成長している子猫です。

 

この期間中、大病をしてしまうと、

永久歯が歯茎の中できちんと育たず

「歯の変形」「エナメル質の形成不全」等、

丈夫で健康な歯が育たない事があります。

 

スポンサーリンク

「歯磨きの必要性」について

「ドライフードは、

ウェットフードに比べ、

歯垢を除去してくれる働きがある。」

と、言われている事があります。

 

確かに、比べると、その様な点もあります。

 

しかし、ドライフードを与え、

その後、歯の手入れをしてあげなければ、

菌膜(※1)は歯垢(※2)となり、やがて歯石(※3)となり、

歯茎をも傷付ける事となります。

 

そうならない為にも、

歯磨きをする必要があります。

 

解説

(※1)菌膜(きんまく)とは?

歯を磨いた直後から、歯の表面に形成されている薄い膜の事です。

数百万個からの細菌により、構成されています。

 

(※2)歯垢(しこう)とは?

菌膜が、24時間を費やし、形成された物です。

主に、ネバネバとした塊の事を指します。

 

(※3)歯石(しせき)とは?

歯垢が放置され、2~3日で形成されます。

歯石は、歯垢に「カルシウム」や「リン酸塩」が結合し、石灰化した物です。

 

「子猫の歯磨き」について

「大人になれば、

歯は生え変わるのだから、

子猫の間は、歯磨きは必要ないのでは?」

と、お話しされる飼い主さんは少なくありません。

 

一つの意見としては、

決して、間違った意見ではないと、私は思います。

 

何故なら、私も、その考えに賛同していた一人だからです。

 

しかし、飼い猫が永久歯に生え変わった時、

「子猫の頃に、きちんと歯磨きをしていれば良かった。」

と、後悔しました。

 

私は、猫以外に、犬を飼っています。

 

犬は子供の頃から飼っており、

歯磨きは、歯ブラシの変わりに歯磨きガムを与えていました。

 

既に見送った犬もいますが、

皆、歯に特別な問題はありませんでした。

 

そのつもりで、

猫にも歯磨きガムを与えていましたが、

1歳の誕生日を迎えた時、

たまたま、前臼歯(肉を噛み切る為の奥歯)を見る機会がありました。

 

すると、真っ白でキレイだと思っていた飼い猫の歯は、

黄色く色づいていました。

 

「これではいけない!」

と思い、歯ブラシによる歯磨きを開始しましたが、

思う様には磨かせてもらえません。

 

未だに、歯磨きガムと歯ブラシの2種類を駆使し、

キレイな歯を目指しています。

 

子猫の間に、歯磨きを教えていれば、

ここまで苦労する事はなかった

と、後悔しています。

 

 

順応性の高い子猫の内に、

今後、「やる」「やらない」に関わらず、

「とりあえず教える」事は大切だと、痛感しました。

スポンサーリンク
share_neko01 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

top_button02
TOPへ