妊娠中の猫の様子が変…流産の症状と飼い主ができる予防法


妊娠中の猫の様子が変…流産の症状と飼い主ができる予防法

cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

妊娠している猫の様子がおかしいとき、飼い主さんは慌ててしまいますよね。

 

ですが、そのようなときこそ落ち着いて行動したいものです。

 

今回は、猫が突然出血したり流産してしまったりしたときの症状から、

飼い主さんが日常できる流産の予防までをお話しをしていきます。

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流産の原因と症状

妊娠中の猫が流産(妊娠が継続できなくなる)する原因はさまざまありますが、

特に細菌感染物理的な衝撃染色体異常などが挙げられます。

 

感染症の代表的なものとしては、

猫白血病ウイルス感染症猫汎白血球減少症ウイルス

また冬に多く見られる風邪の症状に似た

猫カリシウイルス感染症といった病気があります。

 

 

物理的な原因としては、高いところから落ちたり

お腹をどこかにぶつけたりといった、外部から受ける影響が考えられます。

 

 

このようなことが原因でお腹の胎児に何らかの異変が起きた場合、

どのような症状がみられるのでしょうか?

 

妊娠早期の頃は、母猫にはほとんど症状は出ませんが、

まれに出血がある場合もあります。

妊娠30日以降にお腹の中で胎子死が起こりますと、

流産として血液が混ざった排出物が見られます。

 

 

妊娠中の愛猫が寝ている布団に血液やよくわからないものが出ていた、

というときはこの妊娠後期の流産といって間違いないでしょう。

 

では、飼い主さんは普段どのようなことに気を付ければいいのでしょうか?

 

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飼い主さんが日常生活でできる流産の予防

猫にとってわずか2カ月ほどの妊娠期間、

できるだけ快適に過ごしてもらいたいものですね。

 

そこで飼い主さんができる流産の予防についてお話しをします。

 

予防接種(ワクチン)

猫にワクチンを打つことはおすすめしますが、

特に妊娠を望む場合は、

流産の原因になる感染症などにかかりにくくするためにも打っておきましょう。

 

ワクチンを接種したからといって絶対にかからないということではありませんが、

予防になることは確かです。

 

ワクチンの種類や接種時期は、

猫の飼育環境や成長によって異なりますので、獣医師にご相談ください。

 

猫の行動範囲の制限

妊娠中の猫の過度な運動は禁物です。

猫にまかせながらも適度な運動量になるように行動範囲も考えてあげましょう。

 

高いところに飛び乗ったり飛び降りたりすることは避けたいです。

お腹は、猫自身が思っている以上に重たいです。

普段猫が行き来しているところでも、

飛び乗らなくてもいいように箱などで段を作ったり、

板で道を作ったりと工夫してあげましょう。

 

 

また、普段なら通れるところでも、お腹が引っかかることがあります。

狭い隙間を無理に通らせないように、塞いだ方が安全です。

 

下痢と便秘に注意

妊娠中の下痢は子宮の収縮につながる可能性がありますので、

消化のいいものを食べさせるなどして下痢を起こさせない注意も必要です。

 

また便秘もよくありません。

無理やり出そうとしていきむと流産の原因となります。

 

日々便の様子を確認して、

おかしいときにはむやみに薬を与えないで、

早めに獣医師に診せましょう。

 

出血に要注意

さきほどお話ししましたが、妊娠中の出血には特に注意が必要です。

出血したときには血液の量や状態

ほかの排出物などが出ていないか様子を観察してください。

 

お腹を押さない

飼い主さんが妊娠を確認しようと思ってもお腹を押さないようにしましょう。

 

また妊娠50日くらいで胎動を感じることができますが、

不用意に押すことは流産を引き起こす原因になりますので、医師にまかせましょう。

 

流産らしき症状があったら!

妊娠中の猫が高いところから飛び降りてお腹を打つことがあると、

子宮が破裂することがあります。

 

お腹を打っていないか、まだ出産の時期ではないのに

やたらと陰部を気にするようなことはないかなどに注意して

様子がおかしいときには、早めに病院に連れて行きましょう。

 

 

また、猫が出血したり流産らしい状態になったりしてしまうと、

飼い主さんは慌ててしまうかもしれません。

 

ですがそのようなときこそ慌てずに猫の状況をしっかり把握しましょう。

 

軽い出血のときも、流産したかのように見えたときも、

早急に医師に診せてください。

お腹の中に胎児が残っている場合があるからです。

 

 

犬は人間よりも安産といわれていますが、

猫はその犬よりもさらに安産といわれています。

 

ですが、妊娠時は何が起こるかわかりません。

 

特に妊娠途中、お腹の中の胎児が死んでしまったのに、

流産しないで子宮内に残ってしまうことがあります。

その中に正常な胎児がいて出産があれば一緒に出てくることもあります。

 

出てこない場合は、水分が吸収されてからからになって

ミイラ胎児として残ってしまうことがあります。

早く摘出してあげないと母猫の命にもかかわります。

 

どのような病気でも、早く医師に診せれば早く治ります。

妊娠の場合も同じです。

 

飼い主さんが異常を感じたときに、

少しでも早く医師の診断を受けることができれば

猫たちの安全につながります。

 

 

無事にかわいい子猫たちを迎えられるように、

母猫に安心して過ごしてもらえるような環境づくりをしてあげましょう!

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