【猫の妊娠】1度に何匹?子猫のお父さんが違うって本当?


【猫の妊娠】1度に何匹?子猫のお父さんが違うって本当?

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産まれた子猫の兄弟をみると、何匹いるか数えたくなりませんか。

また、同時期に産まれたのに色や模様が違うことも不思議ですよね。

 

メス猫は、複数のオスの子どもを一度に妊娠することができるのです。

そこが猫の妊娠の不思議なところです。

 

その理由を探りながら、1度に何匹くらい妊娠するかをお話ししていきます。

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いったい何匹くらい妊娠するの?

私たち人間は、同じ母親の胎内から

同時期に双子とか三つ子が生まれることがありますよね。

お世話は大変かと思いますが、喜びは二倍三倍にもなります!

 

人の場合は、確率的にとても稀なことですが、

猫の場合はそれが一般的な出生形態です。

 

子猫が産まれたと聞くと、「何匹産まれたの?」って聞き返しませんか。

それは猫が多胎性動物だからです。

 

メス猫は、オス猫と交尾することで排卵が誘発されて、

複数の卵子を一度に排卵する多胎型なのです。

 

つまり、メス猫は交尾するたびに排卵しますので、

排卵後は受精が可能ということになります。

 

猫の飼育環境などによっても異なりますが、具体的な平均値としては、

1回の発情で5.6個の排卵があり、その排卵から4.5匹妊娠するといわれています。

 

これはあくまで平均値ですので幅はあります。

 

ギネスでは、1970年にイギリスで19匹の子猫

(そのうち4匹は死産)を産んだという記録があります。

 

もちろん、ギネス記録は比較するものではありませんが、

メス猫は、一度に平均4~5匹妊娠するので、

それよりも多くても少なくても不思議ではないといえます。

 

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メス猫は複数のオスの子どもを一度に妊娠できる!

一度の発情で何度も交尾する猫は、

複数の胎児を妊娠することがわかりました。

 

では、もしメス猫が別々のオス猫と交尾したら、

一度の妊娠父親の違う子猫を生むことになります。

 

私たちの感覚からすると、とてもすごいことと思えますが、

これを同期複妊娠といいます。

 

メス猫は1度交尾した後でも、

発情が終わるまでに別のオスと交尾することは充分考えられます。

つまり2匹目以降のオスであっても、父親になるチャンスがあるということです。

 

一緒に産まれた兄弟の子猫たちが、毛色模様がみな違ったり、

母猫とも似ていないことを不思議に思ったことはありませんか?

 

ここで考えられることは、

親が持つ遺伝子情報の表れ方の違いと、

今お話ししました同期複妊娠という二つです。

 

親猫の毛色や模様などは優性遺伝が表現されていますが、

その陰には劣性遺伝の形質も隠れています。

 

交尾の相手によっては劣性遺伝が出ることがありますので、

父猫が同じであっても生まれてくる子猫の色や模様が異なることもあります。

 

ですが、野良猫や室内外を行ったり来たりしているメス猫の場合は、

複数のオス猫と交尾している可能性が高いので、

お父さんの違う子猫を同時に妊娠することができるといえます。

 

メス猫の妊娠時期は体が安定している時期が望ましい!

初産や1歳未満の猫が妊娠する数は少ないという話を聞くことがありますが、

メス猫の年齢によって産まれる子猫の数は変わるものなのでしょうか?

 

それは個体差があるためなんとも言えないところです。

若い猫だからといっても、1~2匹の場合も、5匹もできたなんていうこともあります。

 

ですが、ここで飼い主さんが気を付けておきたいことは、

発情が早い猫ですと生後半年くらいから出産が可能になりますが、

まだ猫自身が体の成長過程にあります。

できれば、生後1年から1年半を過ぎてからの妊娠が望ましいといえます。

 

 

また、10歳前後高齢猫でも妊娠することがありますが、

人間と同じで猫も年を重ねることで体の機能も衰えてきます。

猫の平均寿命は現在15歳くらいで年々伸びていますが、

7歳くらいから高齢期とされています。

 

メス猫は発情の回数も多く、

これまでお話ししてきましたように一度に何匹も妊娠しますが、

決して子猫を産むだけの機械ではありません。

 

妊娠するたびに母猫には大きな負担がかかります。

そのようなことから妊娠は、6歳くらいまでにした方が安全といえます。

 

ですが、幼猫や高齢猫が妊娠してしまうこともあるかと思います。

その場合は今後の対応を医師と相談して、

猫の体にできるだけ負担がかからないような方法を見つけてあげてください。

 

 

メス猫は一度に何匹も妊娠するということがわかりました。

私たちは、これから産まれてくる子猫たちみんなが幸せに暮らせるように、

その対策を出産前にしっかりと考えてあげたいですね。

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