100パーセントに近い猫の妊娠確率!? その理由とは?


100パーセントに近い猫の妊娠確率! その理由とは?

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猫の繁殖力ってすごいって思ったことありませんか?

 

外で生活している野良猫の子どもたちは毎年どんどん増えているように感じます。

それもそのはず、猫の妊娠確率は100パーセントに近いといわれています。

 

今回は、猫の妊娠に大きく関係している発情排卵の仕組みに触れながら、

妊娠確率までのお話しを進めていきます。

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メス猫の発情には品種や日照時間が関係している!

発情月齢や時期は、品種日照時間によって異なるといわれています。

 

メス猫は、繁殖期が季節に連動して訪れ、

さらに1年に複数回の発情期を迎えるということから、季節性の多発情動物といわれています。

 

まず、猫が妊娠するために必要な発情についてお話しをすることろからはじめます。

 

 品種による発情月齢の違い

雑種の場合は、体重の増加と関係があるといわれ、

2.5キロくらいになったときに発情する考えられています。

その成長にも個体差がありますので、月齢4カ月くらいで発情する猫もいます。

 

短毛種は、生後7カ月から9カ月位に発情することが多いですが、

長毛種は、12カ月を超えてからということも多くあります。

 

日照時間による発情時期の違い

このように品種による違いのほかに、

日照時間にコントロールされているともいわれています。

 

日照時間12時間以上になると発情が始まるといわれています。

春になって日照時間が伸びると発情が誘発され、短くなると終わるというものです。

 

 

最近では室内だけで飼われている猫が多いですが、電気でも誘発されますので、

発情時期は飼い主さんの生活のリズムによっても変わるようです。

 

つまり、メス猫1年を通じていつでも発情する準備ができているということになります。

ですがオス猫の場合は、

まわりに発情期を迎えているメス猫がいれば、いつでも準備ができているのです。

 

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猫は交尾の後排卵が起こる!

では次に、猫の交尾排卵についてお話しをしていきます。

同じ哺乳類であっても、排卵の機能は種類によって異なり、

その起こり方には2種類あります。

 

自然排卵交尾排卵です。

私たち人間や犬、ヒツジやウシやウマといった家畜などは、

定期的に排卵がおこる自然排卵動物です。

排卵したときに、ちょうどいいタイミングで精子が入ってこないと受胎しません。

 

それに対して、やライオンややウサギなどは、交尾排卵動物です。

交尾を行った後に排卵がおこる動物なのです。

 

春先に、家のまわりで発情した猫の大きな鳴き声を聞いたことないですか?

 

猫は普段オスとメスは離れてすんでいますが、発情期になると、

メス猫目指して多くのオス猫が集まってくることでご近所が賑やかになります。

 

そしてメスはオスと交尾した後に排卵しますので、

この交尾の後排卵という猫の特性が、妊娠の高い確率につながります。

 

基本的に単独行動の猫は、発情期というチャンスを逃さないように、

交尾した後排卵するという能力が備わっているのかもしれませんね!

 

猫の妊娠確率は100パーセントに近い!

このように、自然排卵の場合は

排卵が起こったタイミングでなければ受精できませんが、

猫のような交尾排卵では交尾の刺激によって排卵するので、

精子と出合える確率はとても高くなるのです。

 

妊娠確率はなぜ100パーセントに近いの?

発情期は、交尾すれば約4日、交尾がなければ5~10日続きます。

発情1日目に交尾した場合の確率は60パーセントくらいといわれていますが、

5日目まででは80パーセントほどにあがります。

 

もし発情5日目で、3~4回交尾すれば、

その確率は100パーセント近くにまでなります。

 

つまり、1度の交尾で妊娠しなくても、発情期間中に何度か交尾をすることで、

100パーセントに近い確率で妊娠するということになるわけです。

 

なかなか妊娠しない猫

ですが、中にはオスとメスの猫を避妊や去勢をしないで飼っているのに、

なかなか妊娠しないという悩みをお持ちの飼い主さんもいらっしゃいます。

 

その原因は大きく分けて2つ考えられます。

卵巣や子宮、精巣といった猫の体に問題がある場合と、

メスが発情しない

あるいはオスが興味を示さないといった行動に問題がある場合です。

 

猫が妊娠しない場合は、

まず体に原因がないか医師に診断してもらうことが第一です。

体に問題がない場合は次のようなことが考えられます。

 

☆相性が悪い

例えば、発情したメス猫をめぐる争いで、

いくら勝ち抜いたオスであっても、

メスが気に入らなければ受け入れません。にも相性があります。

 

☆メスの立場がオスより上

テリトリーに先にメスがいて、後からオスが来た場合など、

メスの立場がオスより上のときなどは、

オスを馬鹿にして交尾できないこともあるようです。

 

☆猫の興味が飼い主さん

猫の恋愛対象が飼い主さんといったような、

飼い主さんとの関係が強すぎる場合も交尾できないこともあるようです。

 

原因を見つけることは大変かもしれませんし、

なかなか見つからないかもしれません。

 

医師や経験者の方々のアドバイスなどを参考にしながら、

猫たちに一度別々の生活をさせてみるなど、

日常生活に、いつもと違う何かを取り入れていろいろと試してみてください。

 

そして最終的には、猫たちにとっての幸せを一番に考えてあげましょう。

 

 

猫の妊娠確率についてお話しをしてきましたがいかがでしたでしょうか。

猫は交尾してから排卵があるので、受胎のタイミングを逃すことがなく、

とても高い確率で妊娠する動物です。

 

妊娠を望む飼い主さんもそうでない方も、

猫の体の特性を知って、みんなの幸せにつなげてください!

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