ノミに刺された跡を掻きむしる猫!知っておきたい病気と症状


ノミに刺された跡を掻きむしる猫!知っておきたい病気と症状

cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

 

猫の被毛に潜んで血を吸って生きているノミは、

もっとも一般的な寄生虫の一種です。

 

ノミという虫は誰もが知っているので軽く考えてしまうことがありますが、

だけではなくに対してもを及ぼします。

 

ノミに刺されたときの症状と、

そこから引き起こされる病気についてお話しをしていきます。

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皮膚への影響

ノミに刺されると、皮膚だけにとどまらず体全体へもさまざまな悪影響を及ぼします。

 

ノミの怖さを知っておくことこそが早い対処へつながり、

猫の辛い思いを軽減できます。

 

まず、ノミに刺されたときの皮膚への影響からお話しをしていきます。

 

細菌の二次感染

痒みは痛みより辛いといいますが、

ノミに刺されるととにかく激しい痒みに襲われます。

 

猫に我慢してといっても無理ですよね。

 

猫は自分の体を掻きむしったり噛んだりすることで対処します。

それがもとで皮膚がガサガサになったり血が出てしまったりすることがあります。

 

さらには、その傷に細菌が入り込んで化膿してしまう二次感染が起こります。

 

アレルギー性皮膚炎

アレルギー性皮膚炎の症状は、激しいかゆみのほかに湿疹脱毛です。

ノミが猫の血を繰り返し吸うと、

猫がアレルギー状態となって皮膚炎を起こすことがあります。

 

一度なってしまうと、その後わずかなノミの寄生でも皮膚炎が繰り返され、

激しい痒みや湿疹や脱毛を起こすことがあります。

 

そしてその状態が続くと、

せっかく治りかけてもまた悪化するという悪循環に陥ってしまい、

完治するまで時間がかかります。

 

もともとアトピー性皮膚炎の猫がノミに刺されると、

さらに症状が悪化するともいわれています。

 

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体内への影響

次に、ノミに血を吸われることで

引き起こされる病気についてお話しをしていきます。

 

貧血

小さなノミが1回に吸う血の量はたいしたことないかもしれませんが、

もし猫に大量のノミが寄生していて一度に血を吸われたら

貧血を起こす危険性があります。

 

雌ノミは1日に20個ほどの卵を産むといわれています。

そのためには1日に体重の15倍もの量の血液を吸血する必要があります。

 

そんなノミに血を吸われたら、

身体の小さい子猫もさることながら、成猫だって貧血になってしまいます。

 

猫ヘモバルトネラ症

あまり聞き慣れない病名ですが、

主な症状は貧血で、元気がなくなったり食欲が低下したりすることがあります。

 

ヘモバルトネラ フェリスという菌が

猫に感染することで症状が現れるといわれています。

 

まだはっきりした経路はわかっていませんが、

ノミやダニなどの媒介から感染すると考えられています。

 

瓜実条虫(サナダムシ)

サナダムシという名前を聞いたことがありますか?

 

サナダムシとは、

ノミを媒介とする代表的な条虫症(虫が消化管に寄生する病気)です。

 

白くて長い布のようなサナダムシは、

体調50センチ以上にもなることがあります。

 

ノミの幼虫がサナダムシの卵を食べると体内で発育します。

 

そして猫がグルーミングすることで、

サナダ虫の幼虫が潜んでいるノミの成虫を体内に取り込んで小腸に寄生します。

下痢おう吐体重減少を起こすことがあります。

 

人間への被害

猫へのノミ被害についてお話しをしてきましたが、

ノミはペットだけの問題ではなく、人間にもをもたらします。

 

主なものとして、ノミ刺咬症があげられます。

ノミに刺されることによる物理的な刺激とノミの唾液による

化学的な刺激とで激しい痒みとなります。

 

刺された経験がある方によりますと、

その痒さは、蚊は比でないといいます。

 

あまりに激しい痒みに我慢できずに掻きむしってしまうかもしれません。

 

患部を掻くことで細菌感染し、

それがひどくなるとアレルギーになって水ぶくれを起こすこともあります。

 

それが何か所も刺されていたらたまりませんよね。

刺された跡が、2,3カ月たっても消えないこともあります。

痒くても我慢して皮膚科に行ってくださいね。

 

また、先ほどのサナダムシ人間に感染することもあります。

 

猫の体や室内にいるノミを潰してしまったときなど、

手にサナダムシの幼虫が付着することがあります。

 

それを誤って口にすれば体内に入ります。

ほとんど症状は出ませんが、幼児の場合は腹痛下痢になることがあります。

 

猫も人間もそれぞれの駆除剤で駆除できます。

 

わずか数ミリという大きさのノミですが、刺されると厄介ですね。

もし刺されたことに早めに気付くことができれば、

体への影響も少なくすみます。

ノミの怖さを知って早い対処へとつなげましょう。

 

以上のような症状を疑うときには、すぐに病院で診察を受けてください。

またそのとき猫のノミ駆除の相談もしましょう。

 

方法や料金などは、

『動物病院で駆除してもらいたい猫のノミ!費用はどれくらい?』を参考にしてください。

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