猫のダイエットは“かわいそう”じゃない!減量する3つの利点



cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

「猫にダイエットさせるなんてかわいそう」

「猫は太っているほうがかわいい」と思ってはいませんか?

 

しかし、猫の肥満にはさまざまな危険性があり、

ダイエットにはそれらのリスクを取り除く効果があるのです。

 

今回は、肥満の猫が減量する3つの利点について解説していきます。

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猫の肥満、何が原因?

そもそも、猫の肥満は何が原因となるのでしょうか?

 

まずは、考えられる3つの要因について説明していきます。

 

1.食べすぎ

猫の肥満の原因として、真っ先に挙げられるのが餌の食べすぎです。

 

いくら猫がかわいくても、餌やおやつは与えすぎないようにしてください。

 

特に、家族で猫を飼っている場合には、

1日に誰がどのくらい餌をあげたか、しっかりと確認することが大切です。

 

2.運動不足

狭い部屋や、上下運動が出来ないスペースで飼われている猫に多いのが、

運動不足による肥満です。

 

肥満によってますます動くのが億劫になり

結果としてさらに太ってしまうという悪循環が生まれることも。

 

3.去勢・避妊手術

不妊手術を受けた猫は、それまでより基礎代謝が低下すると言われています。

 

一方で食欲は増進するため、

結果として太りやすい体質になってしまうんだとか。

 

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猫がダイエットする3つの利点

一見かわいそうにも思える、猫のダイエット。

 

しかし、ダイエットには肥満によるリスクを取り除き、

猫の体を健やかにするというメリットがあるのです。

 

ここでは、猫が減量する3つの利点について解説していきます。

 

1.糖尿病の予防

肥満の猫は、普通体型の猫に比べ、

なんと4倍もの確率で糖尿病を発症するとされています。

 

糖尿病は進行すると慢性腎不全を引き起こす、致命的な病気です。

 

それをダイエットによって予防できるなら、

しない理由はないと言えますよね。

 

2.皮膚病の予防

あまり知られていませんが、肥満によって皮下脂肪が増え、

皮膚への血液の巡りが悪くなると、

皮膚病になるリスクが高まると言われています。

 

猫をダイエットさせることは、皮膚病の予防にもつながるのです。

 

3.関節への負担軽減

体重が増えると関節への負担も大きくなり、

関節炎変形性関節症などの病気を発症しやすくなることが分かっています。

 

減量によって関節の負担を取り除くことで、

猫もいつまでも元気でいてくれるはずですよ。

 

猫のダイエット、飼い主が注意すべきポイントは?

では、いざ猫のダイエットを始めるとなったとき、

飼い主としては一体どんなことを気をつければよいのでしょうか?

 

最後に、猫のダイエットにおいて

飼い主が注意すべきポイントを紹介していきます。

 

飼い猫のダイエットは心を鬼にして行うべし

猫のダイエットは、基本的には餌の量を減らすことで行います。

 

そのため、お腹を空かせた猫の鳴き声や、悲しげな眼差しに負け、

ついつい餌を追加してあげそうになることもあるかもしれません。

 

しかし、猫を思えばこそダイエットが必要なのです。

 

ここは心を鬼にして、確実に減量を進めることが大切です。

 

無理な減量は禁物!命にかかわる肝リピドーシスとは

いくらダイエットが猫のためになるといっても、無理なやり方は禁物です。

 

たとえば、太った猫の食事量を極端に減らしたり、

あるいはまったく与えなかったりした場合、

猫が肝リピドーシスという肝機能不全の状態に陥ることがあるのです。

 

肝リピドーシスは、猫が死亡することもある恐ろしい病気。

 

ダイエットのつもりで猫の命を危険にさらさないよう、

餌の量は5~10%ずつゆっくりと減らすようにしてください。

 

 

実は“かわいそう”ではなかった、猫のダイエット。

猫にいつまでも健やかに長生きしてもらうためにも、

肥満に気付いたら、すぐにダイエットを始めてくださいね。

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