足をかばう、引きずる…猫の足に異常が起こる5つの病気



cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

猫が片足をかばうように歩いたり、

足を引きずったりするときは、

猫の体に何らかのトラブルが発生していると考えられます。

 

ここでは、猫の足に異常が起こる5つの病気と、

その治療法について詳しく解説していきます。

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猫の足に異常が起こる5つの病気

猫の歩き方がおかしい、または足を引きずっているという場合、

原因としては一体どんな病気が考えられるのでしょうか?

 

まずは、代表的な5つの病気について紹介していきます。

 

1.肉球皮膚炎(形質細胞性皮膚炎)

猫の足の裏の肉球が腫れる病気です。

 

通常では痛みはありませんが、肉球に潰瘍が出来た場合、

足を引きずったり、歩くのを嫌がったりすることがあります。

 

2.マダニ症

ダニの一種であるマダニに寄生されることで起こる病気です。

 

マダニの唾液には神経毒が含まれることがあり、

歩行障害や足の麻痺といった症状が見られるケースも。

 

草むらなどを歩くことがある、

放し飼いの猫では特に注意が必要となってきます。

 

3.骨肉種

骨の組織がガン化する病気です。

 

8~10歳の猫に発症しやすく、多くは膝付近にガンが発生します。

 

足が硬く腫れたり、足を引きずって歩いたりといった症状が出ます。

 

4.心筋症

心筋症によって血栓が発生し、後大動脈血栓症を起こすことで、

猫の後ろ足に異常が起こる場合があります。

 

後大動脈血栓症は、一刻を争う重篤な状態

 

猫の後ろ足がふらついていたり、

足を引きずりながら痛がっていたりする場合には、

すぐに病院に連れて行くようにしてください。

 

5.椎間板ヘルニア

交通事故や肥満が原因で、椎間板がダメージを受けている状態です。

 

症状の特徴としては、歩き方おかしい、

前足や後ろ足が麻痺するといったものが挙げられます。

 

猫の中でも、短足小型の品種に発症しやすいとされています。

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猫の足の様子がおかしい……治療法は?

猫の足に異常が見られるとき、

動物病院ではどんな治療を受けることになるのでしょうか?

 

最後に、上で紹介した5つの病気について、

それぞれの治療法を解説していきます。

 

1.肉球皮膚炎(形質細胞性皮膚炎)の治療法

原因不明の病気であるため、

基本的には対症療法をとることになります。

 

副腎皮質ホルモン薬によって炎症を抑えるほか、

外科手術によって潰瘍を切除することも。

 

2.マダニ症の治療法

猫に寄生するマダニが数匹程度であるときは、

ピンセットなどを使ってマダニを除去していきます。

 

多数のマダニに寄生されている場合には、

滴下剤などで殺虫を行います。

 

3.骨肉種の治療法

猫の体力に問題がなければ、

外科手術によって足を付け根から切断し、

腫瘍を取り除いていきます。

 

ガンが進行している場合には、抗がん剤による治療を行います。

 

4.心筋症の治療法

投薬によって血栓を溶かした後、

アスピリンなどを使って新たな血栓を予防します。

 

ストレスが症状を悪化させるため、

飼育環境の改善を指示されることも。

 

5.椎間板ヘルニアの治療法

運動制限や肥満の解消のほかに、

重度では外科手術によって症状の改善を図ります。

 

 

さまざまな原因によって引き起こされる、猫の足の異常。

深刻な疾患がかかわっている場合もあるため、

いち早く獣医師の診察を受けることが大切です。

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