猫の震えは何の病気?知っておきたい5つの原因&治療法



cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

「あれ?猫の体が震えてる……」と気付いたら、

それは猫の体に深刻な不調が起こっているサインかもしれません。

 

ここでは、猫の体に震えを引き起こす5つの病気と、

それぞれの治療法について詳しく解説していきます。

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猫の体の震え、何が原因?

猫の体に震えが見られる場合、

何らかの病気を発症している可能性があります。

 

まずは、猫に震えを引き起こす、

5つの病気について紹介していきます。

 

1.低体温症

子猫シニア猫、病気の猫など、

体温調節が苦手な猫に多いのが低体温症です。

 

症状としては、体の震えのほかに、

呼吸数が少なくなることも(1分間に20回以下)。

 

猫の体がいつもより冷たく、元気がないと感じたら、

すぐに病院に連れて行くようにしてください。

 

2.てんかん

てんかんと言うと激しい発作やひきつけを連想しがちですが、

体の一部に震えが起こるケースもあります。

 

とはいえ、てんかんかどうかの見極めは

獣医師でも難しいことがあるため、あらかじめ猫の様子を撮影し、

診察の際にはその動画を見せるとよいでしょう。

 

3.熱中症(熱射病、日射病)

猫がぐったりしている、歩き方がふらついている、

ハアハアと呼吸が荒いという場合には、

熱中症を疑う必要があります。

 

体温が41度を超えると後遺症が残ってしまうため、

一刻も早い治療が求められます。

 

4.急性肝炎

細菌やウイルスへの感染が原因となって急性肝炎が起こり、

猫に震えが出る場合があります。

 

症状の特徴としては、下痢や嘔吐、腹水のほか、

白目や歯茎が黄色くなる黄疸(おうだん)が挙げられます。

 

5.毒物による中毒

人間の食べ物やサプリメント、有毒な植物を食べたことによって

猫が中毒に陥り、けいれんを起こすことがあります。

 

ぶどうやキシリトール入りのガムといった、

身近な食べ物にも注意が必要です。

 

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猫の体が震える……病気の治療法は?

猫の体に震えが起こるとき、

動物病院ではどんな治療が行われるのでしょうか?

 

最後に、上で紹介した病気ごとの

治療法について解説していきます。

 

1.低体温症の治療法

猫が低体温症になっている場合、

病院での治療はもちろんのこと、

飼い主による応急処置も大切になってきます。

 

いきなりではなく徐々に猫の体温が上がるよう、

タオルや毛布で包んだり、

そばに湯たんぽを置いたりしてください。

 

病院では輸液などによって猫の体を温めると同時に、

低体温症の原因となっている病気やケガがあれば、

その治療も行っていきます。

 

2.てんかんの治療法

投薬による治療が一般的です。

 

フェノバルビタールやジアゼパムといった抗てんかん薬のうち、

猫の体に合ったものを継続して使用していきます。

 

また、急に投薬を中断すると、

発作がより深刻化する危険性があるため、

飼い主による勝手な断薬は避けたほうが賢明です。

 

3.熱中症の治療法

まずは応急処置を施すことが肝心です。

 

猫に水を飲ませたら、猫の体に水をかけ(氷水はNG)、

扇風機やうちわなどで風を送って体温を下げてください。

 

病院では点滴のほか、投薬によってショック症状を抑え、

容態の安定を目指していきます。

 

4.急性肝炎の治療法

抗生物質の投与や食事療法で症状の軽減を図ります。

 

肝臓に膿が溜まっている場合には、

腹腔鏡などによって肝臓の一部を切除することも。

 

5.毒物による中毒の治療法

なるべく早く毒物を排出させるため、

猫を吐かせたり、胃洗浄を行ったりします。

 

中毒によって脱水などの症状が出ているときは、

その治療も平行して施していきます。

 

 

重篤な病気が原因となっていることが多い、猫の体の震え。

不調のサインを見逃さないよう、

普段から猫の様子には目を配ることが重要です。

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