猫に寄生しているノミは人間を刺す!刺し跡の特徴と対処法



cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

 

 

最近何かに足を刺されて痒くて仕方がない、朝起きると家族全員が虫に刺されている、

など激しい痒みに悲鳴を上げている方も多いようです。

 

猫に寄生しているノミは人間も刺します!

 

今回は、ノミの刺し跡の特徴から刺されたときの対処法までをお話していきます。

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猫のノミは人間にも感染する

ズーノーシス(zoonosis)という言葉を聞いたことはありますか?

 

人獣共通感染症といわれるもので、

人間とそれ以外の脊椎動物の両方に感染や寄生する病原体が原因で起こる感染症のことです。

 

日本で問題になっている動物由来感染症は60~80種類あるといわれていますが、

その中で猫や犬や小鳥から感染する病気は30種類もあります。

 

その中にはよく知られている狂犬病やサルモネラ菌なども入っていますが、

ノミ刺咬症もその一つです。

ノミ刺咬症は犬や猫、ウサギやモルモットなどから感染しますが、

ほとんどがネコノミの感染です。

 

感染は、猫に寄生したノミの成虫が人に移って感染するだけでなく、

室内で繁殖したノミから感染することもあります。

 

ネコノミの被害が多い季節は、5月頃から秋口にかけてで、

発生源は野良猫の寝場所となりやすい湿気があって暗いところです。

 

そこに出入りする飼い猫や飼い犬に寄生して、

また人間について家の中まで持ち込まれてくることもあります。

 

 

ノミは13度以上の湿度の高い場所でしたら成長しますので、

温かい室内で繁殖し増殖することになるというわけです。

 

愛猫からうつるだけではなく、室内で繁殖したノミが直接人間を刺すこともあります。

 

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ノミに刺されたときの特徴

次に、人間がノミに刺されたときの特徴をお話しします。

 

膝から下を刺されることが多い

ノミのジャンプ力がすごいって聞いたことありませんか?

ノミは自分の体の150倍もジャンプできるといわれています。

 

猫に寄生するノミはほんの数ミリですから、その150倍といっても30センチ前後ということになります。

 

もし人が、室内外でノミが繁殖しているところを歩いたときノミにジャンプされたら、

ちょうど足の下の方ということになります。

 

膝から下を刺されることが多いのはこのためです。

 

ですが、愛猫を抱っこしているとき、室内に寝ているときなど刺されたら、

体のどこになるかわかりませんね。

 

また小さなお子様も、どこを刺されてもおかしくないということになります。

 

刺されると強い痒みや腫れ

ノミに刺されると、とんでもない痒みが何日も続きます。

 

また、赤く腫れあがったり水ぶくれになったりすることも多く、

刺された中心には出血点といわれる肉眼で見える噛み跡があります。

 

そしてノミは一か所刺した後、近くを移動しながら刺すことが多いので、

刺された跡が近くに集まっていることもあります。

 

大豆大の斑点や丘疹が、酷いときにはサクランボほどの大きさになることもあります。

 

遅延型反応といって、

強い痒みは刺されてから1~2日くらい経ってから出ることもありますので、

赤い斑点が出てはじめてノミに刺されたことに気付くこともあります。

 

ノミに刺されたときの対処法

ではノミに刺されてしまったとき、どのように対処すればいいのでしょうか?

身近にあるものを使っての応急処置をお話しします。

 

石鹸で洗い流す

まずノミに刺されたことに気付いたら、アルカリ性の石鹸でよく洗い流してください。

 

それはノミが血を吸うとき、宿主の体に注入する唾液が酸性なので、

アルカリである石鹸で洗えば中和されるからです。

 

アロエを塗る

アロエにはかゆみや痛みを軽減する消炎作用殺菌作用だけではなく、

アロエチンという成分が毒素を中和してくれます。

 

アロエの皮をむいて、中のゼリー部分を患部に塗ってください。

 

レモン汁を塗る

レモンには強力な抗酸化作用殺菌効果がありますので、

レモン果汁を患部に塗ってみましょう。

 

もし引っ掻いてしまって傷になっているときには沁みますので、その場合は避けてください。

 

歯磨き粉を塗る

ペパーミントやメントール成分配合の歯磨きが痒みに効くといわれています。

患部に直接塗って乾くまでそのままにしておいてください。

 

どれか身近にあるものを使ってみてください!

 

 

ノミに刺されたときには、引っ掻いて二次感染を起こして化膿しないためにも、

掻きむしらないことが第一です。

 

刺されたところがいったん水ぶくれになってつぶれたりすると跡が残りやすく、

何ヶ月も消えないこともあります。

そのようにならないためにも、以上のような応急処置を試してみてください。

 

ですが、痒みに我慢できないときや、刺された箇所が多いときには、

できるだけ早く皮膚科を受診することをおすすめします。

すぐに行かれないときには、一時しのぎですが患部を冷やすことでも少し痒さは緩和されます。

 

また小さなお子様が刺されたときには上記の方法を試してあげてから、

掻きむしらないように絆創膏パッチで保護してあげましょう。

 

 

ノミにはできれば刺されたくないものですね。

でも小さく素早い敵はどこからか私たちを狙っているかもしれません。

万が一刺されてしまっても、とにかく掻かないことが大事です。

 

そのためにまず身近なもので、できるだけ早い処置をしてください。

早い段階の正しいケアが二次感染を防ぎます。

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