猫のノミはどこからくるの?知っておきたいノミの正体!


猫のノミはどこからくるの?知っておきたい蚤の正体!

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「猫のノミはいったいどこから来るの?」と不思議に思ったことはありませんか。

完全に室内だけで飼っているのになぜノミがつくのでしょうか?

 

その疑問を解決するために、ノミの正体を知るところからはじめましょう!

ノミの生態から繁殖しやすい場所などについてお話しを進めていきます。

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猫につくノミはどんな種類?

ノミは、代表的な外部寄生昆虫です。

「蚤」という漢字は、「掻きたくなる痒い虫」という意味があるといわれていますが、

聞いただけで体が痒くなりそうですね。

 

では、いったい何種類くらいのノミがいて、猫にはどんなノミがつくのでしょうか?

 

ノミには、ヒトノミ、イヌノミ、ネコノミなど

吸血する宿主によって種類が分かれていますが、

世界中で2,000種類ものノミがいるといわれています。

 

イヌノミもネコノミもそれぞれに寄生するわけではなく、

どちらにもつくといわれていますが、特に最近ではネコノミが多く、

犬に寄生しているノミもほとんどがネコノミといわれています。

 

ネコノミの成虫は、雄で1.5~2.5ミリ雌で3~4ミリと小さく、動きが速いので、

猫の毛を分けてもなかなか見つからないかもしれません。

 

見つけてもあまりに小さすぎて形は分からないかもしれませんが、

拡大図を見るとぞっとするほどグロテスクです。

 

もし、興味のある場合は、一度ネットなどでご覧になってみてください。

 

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ノミは猫が好む場所が大好き!

では、ネコノミはどこで生きているのでしょうか?

ノミは、特に直射日光が当たらない縁の下

草が生えているところなどに多く見られます。

 

野良猫や外に遊びに行く猫に多く寄生しているのはそのためです。

ですが、ノミがいる場所は外だけではありません

 

外気が13度以上あれば孵化しますので、

暖かい環境が整っている場所でしたら、室内でも一年を通じて生息が可能です

 

部屋の中の温かい場所は、猫が好きな場所でもあります。

 

部屋の隅や家具の下やすき間といった暗くて湿気のある場所や、

床やじゅうたんやソファーなど、猫が過ごす時間が長い場所でノミも快適に過ごしているのです。

 

では、そのように居心地の良い場所で一生を過ごすノミは、

どのように猫の血を吸っているのでしょうか?

 

ノミの成虫が猫の血を吸う!

完全変態(昆虫の生長過程で「サナギ」の期間を持つ昆虫のこと)のノミは、

快適な室内で寄生と産卵をくり返しています。

その生活史は、卵、幼虫、サナギ、成虫の4段階です。

 

ノミの卵は通常1日から6日間で幼虫になり、2度脱皮をしてサナギから成虫になります。

 

成虫が猫の体に寄生すると8分以内に血を吸い始めて、

36時間から48時間以内に1日平均30個もの産卵をします。

その後も体表に居ついて、吸血と産卵を繰り返します。

 

そしてわずか1~2ヶ月でノミは一生を終えます。

 

ノミの幼虫は血を吸わずに、

成虫の糞や人やペットの食べ残しやフケなどを食べて成長しています。

猫の血液を吸うのはノミの成虫です。

 

成虫になると、オスもメスも哺乳類が出す二酸化炭素に感知して宿主に飛び跳ねて寄生して、

口にある細長い針で猫の皮膚を刺して血を吸うのです。

 

ノミはすごいジャンプ力の持ち主で、

自分の体の150倍もジャンプできますので、

猫という宿主を見つけて寄生するのは簡単といえますね!

 

どこからでもうつる可能性があるノミ!

このようにノミはいたるところで繁殖していますので、

室内外を行き来している猫の場合は、外の草むらなどで寄生することもありますし、

ほかの動物が出入りしている動物病院ペットホテルなど、ほかの動物からうつることもあります。

 

また私たちの洋服などに付いて、外から室内に持ち込むことも考えられます。

 

ノミはどこからでも簡単にうつるといえます。

 

 

たった一度だけでも家にノミが入ってしまったら、ノミはどんどん増殖します。

温かい室内はノミにとって最高の居場所です。

 

もし、産卵直前のメスのノミが10匹いたとすれば、

卵がふ化してサナギへと成長した30日後に成虫は2,000匹にも増えていて、

それと同時に90,000個以上の卵と10数万匹の幼虫を生むといわれています。

 

 

このように恐ろしいほどの繁殖力を持つノミは、私たちのすぐ近くにいます。

愛猫をノミから守るには、ノミの正体を知っておくことが大事です。

 

もし猫にノミを見つけたときには、室内のどこかに大発生しているかもしれません。

普段から猫の飼育環境をきれいに保つことが大事ですね。

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