ハアハアと猫の息が荒い…原因となる4つの病気&治療法



cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

通常なら鼻で呼吸をする猫が、口を開けてハアハアと苦しそうに息をしている場合、

何らかの病気を発症している可能性が考えられます。

 

今回の記事では、猫の息が荒くなる4つの病気と、その治療法について解説してきます。

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猫の息が荒い場合のチェックポイント

猫の息が荒いことに気付いたら、

まずはそれが正常の範囲にあるものなのか、

それとも病気によるものなのかを確かめる必要があります。

 

初めに、猫の呼吸が苦しそうなとき、

チェックしてほしい3つのポイントについて紹介していきます。

 

1)どんな場合に息が荒くなるか

激しく走り回った後や、元気に遊んだ後に息が荒くなるだけなら、

まず心配は要りません。

 

しかし、少し体を動かしただけ、

または常に呼吸が苦しそうな場合には、

何らかの異常を疑う必要が出てきます。

 

2)1分間の呼吸数はどのくらいか

正常な猫の呼吸数は、24~42回とされています。

 

猫の胸が上下する回数を数え、この基準を上回っているときは、

猫の呼吸に問題が起きていると考えられます。

 

3)舌は出ているか

猫が口を開け、ダラリと舌を出しているのは危険なサイン。

呼吸困難に陥っている可能性もあるため、

すぐに病院へ連れて行きましょう。

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猫の息が荒くなる4つの病気

では、具体的にはどういった病気が原因で、

猫の呼吸が荒くなってしまうのでしょうか?

ここでは、考えられる4つの病気について解説していきます。

 

1.喘息

ホコリや花粉、食べ物といった刺激がきっかけで喘息が起こり、

猫の呼吸が荒くなる場合があります。

 

猫が突然をし始め、

ゼーゼーと苦しげに息をするようになったときは、

この病気を疑うようにしてください。

 

喘息は猫のうち、特にシャムに多く発症するとされています。

 

2.心筋症

心臓の筋肉が異常を来し、心臓の働きが弱まってしまう病気です。

 

初期ではほとんど症状は見られませんが、

次第に元気や食欲がなくなり、

ついにはぐったりとうずくまるようになることも。

 

3.熱中症

猫の体温が急激に上昇し、熱中症を起こすことで

呼吸が荒くなることがあります。

 

異常に高い体温や、嘔吐

ふらつきや失神といった症状が特徴です。

 

4.リンパ腫

血液中のリンパ球がガン化する病気です。

この病気の中の縦隔型(じゅうかくがた)リンパ腫を発症した猫は、

胸水が溜まって息が荒くなり、咳をするようになります。

 

特に、猫白血病ウイルス(FeLV)に感染している

若い猫に多い病気だと言われています。

猫の息が荒い…病気の治療法は?

猫の呼吸が苦しそうだと感じたら、

動物病院で治療を受ける必要があります。

 

最後に、上で紹介した病気ごとの治療法について説明していきます。

 

1.喘息の治療法

気管支拡張剤やステロイド剤を投与することで、

咳の発作を抑え、呼吸をスムーズにしていきます。

 

症状が重篤なケースでは、入院を勧められることも。

 

2.心筋症の治療法

心筋症そのもの治す方法はなく、

基本的には症状を緩和する方向での治療を行います。

 

心筋症のそれぞれの型に合わせ、血管拡張剤や、

アスピリンといった薬剤を投与して、状態の改善を目指します。

 

3.熱中症の治療法

猫が熱中症を起こした場合、飼い主による応急処置が大切です。

 

冷たい水に浸したタオルで猫の全身を包んだり、

氷枕を猫の首まわりに当てたりして、

あらかじめ少しでも猫の体温を下げておくと、

病院での治療もスムーズになるでしょう。

 

病院では、点滴や薬剤の投与によって、

猫の状態の安定を図ります。

 

4.リンパ腫の治療法

抗がん剤による化学療法が基本となります。

 

副作用が起こる可能性もあるため、

事前によく獣医師と相談するようにしてください。

 

縦隔型リンパ腫の場合、

呼吸困難を引き起こす胸水を抜き取ることも。

 

 

さまざまな病気が原因となって起こる、猫の荒い呼吸。

病気の早期発見、早期治療を可能にするためにも、

猫の様子には普段から気を配るようにしてくださいね。

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