猫の腹水は何が原因?考えられる5つの病気&詳しい症状



cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

「あれ?猫のお腹が膨らんでいるような気がする……」と感じたら、

それは何らかの病気によって、猫の体内に腹水が溜まっているサインです。

 

今回の記事では、猫の腹水を引き起こす、5つの病気について紹介していきます。

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猫の腹水と肥満、見分ける方法は?

猫のお腹がポッコリと膨らんでいたら、

何らかの原因によって腹水が溜まっている可能性が考えられます。

 

しかし、腹部の膨らみは肥満によっても引き起こされるため、

飼い主には判別が難しいことも。

 

まずは、猫の腹水と肥満を見分ける方法について解説してきます。

 

腹水によってお腹が膨らんでいる場合

  • 腹部が横にせり出すように膨らむ
  • 腹部に触れた感触が、水風船のようにパンパンに張っている
  • 急激にお腹が膨らむ

といった特徴が見られるときは、

腹水が溜まっている可能性が高いと言われています。

 

肥満によってお腹が膨らんでいる場合

  • 脂肪が下に垂れ下がっている
  • 触ったときにぶよぶよと柔らかい

といった様子が見られるときは、

単なる肥満であると考えられます。

 

とはいえ、何事も素人判断は禁物です。

飼い猫の様子に異変を感じたら、

早急に動物病院を受診するようにしてくださいね。

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猫の腹水を引き起こす5つの病気

では、具体的には一体どんな病気によって

猫の体に腹水が溜まるようになるのでしょうか?

 

ここでは、原因となりうる5つの病気と、

その詳しい症状について紹介していきます。

 

1.猫伝染性腹膜炎(FIP)

猫コロナウイルスが

猫伝染性腹膜炎ウイルスに変異することで引き起こされる病気です。

 

この内のウェットタイプと呼ばれる型を発症すると、

腹水のほかに胸水(胸に水が溜まること)や発熱

黄疸といった症状が見られることも。

 

若い猫や、免疫力の低下した猫に多く発症するとされています。

 

2. 心筋症

心臓の筋肉に異常が起こり、その働きが弱まってしまう病気です。

 

この病気を発症した猫には、腹水だけでなく、

、呼吸困難(口で息をする)、

後ろ足の麻痺などの症状が出ると言われています。

 

アメリカンショートヘアやペルシャ、メインクーン、

さらにはシャムやアビシニアンといった特定の品種では、

遺伝によって心筋症を発症しやすいと考えられています。

 

3.慢性肝炎

感染症や中毒が原因で起こった肝炎が完治せず、

慢性肝炎へと進行することで、

猫の体に腹水が溜まるようになることがあります。

 

食欲不振や嘔吐、下痢、

結膜や歯茎が黄色くなる黄疸(おうだん)といった症状が

出ていたら、この病気を疑うようにしてください。

 

4.肝性脳症

肝臓の機能が低下したために、脳がダメージを受けている状態です。

 

腹水以外にもけいれんや昏睡、

異常に水を飲むといった症状が起こることも。

 

猫の歩き方がフラフラとしていたら、

この病気である可能性が高まります。

 

5.ネフローゼ症候群

腎臓が機能不全を起こすことで発症する、

血中のたんぱく濃度が極度に低くなる病気です。

 

腹水のほかに全身のむくみ、食欲不振、

元気がないなどの症状が見られます。

 

アビシニアンやオリエンタル、シャムといった品種では、

遺伝的にこの病気を発症しやすいことが分かっています。

 

 

重篤な病気によって引き起こされることもある、猫の腹水。

猫のお腹が異様に膨らんでいると感じたら、

すぐに獣医師の診察を受けるようにしてくださいね。

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