猫が何度も吐くのは病気のサイン!?考えられる3つの可能性


猫が何度も吐くのは病気のサイン!考えられる3つの可能性

cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

猫が嘔吐した際、まずは「絶食・絶飲」が基本です。

 

これは、

  • 食べ過ぎ
  • 毛玉を吐く 等、

体に異常が起きていない時にする嘔吐と、

危険信号が出ている嘔吐を見分ける為に行う事が、主な理由です。

 

今回は、絶飲食を行ったにも関わらず、

嘔吐を繰り返す場合に考えられる3つの可能性についてご紹介致します。

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猫が何度も吐く原因その1:中毒

猫には、食べてはいけない食品が多々あります。

それらを誤って食べてしまった為に、中毒症状を起こし、

繰り返し嘔吐している可能性があります。

 

猫が食べてはいけない食品をまとめますので、確認していきましょう。

 

食べてはいけない物(一部)

【ネギ類】

貧血を起こし、子猫・高齢猫の場合、死に至る事もあります。

 

【生イカ・生タコ】

「猫がイカを食べると腰を抜かす」

と、昔から言われている程、猫にとっては良くない食べ物です。

 

イカに含まれている「チアミナーゼ」という酵素が、

ビタミンB1を分解してしまいます。

 

それに伴い、

繰り返し嘔吐を引き起こし、

症状が悪化すると、

  • 痙攣
  • 瞳孔が開く
  • 千鳥足になる
  • 大声で鳴き続ける 等、

異常な行動が見られる様になり、

ついには昏睡状態となり、死に至る事もあります。

 

また、

イカ・タコは消化が悪い為に、

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 便秘

以上3つの症状を繰り返す事があります。

 

【チョコレート】

カカオマスに含まれているテオブロミンという物質が、

「心臓」「中枢神経系」を刺激し、

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 興奮
  • 痙攣 等を起こし、

悪化すると、死亡する事もあります。

 

また、

体重1㎏に対し、88㎎のチョコレートを与えた事により、

死亡したケースもあるそうです。

 

その他の食べてはいけない食べ物については、

以下の記事に詳細が書いてありますので、

こちらの記事をご一読することをオススメします。

→【猫の餌の基礎知識!】食べさせてはいけない野菜や果物

 

猫が何度も吐く原因その2:異物の誤飲

「おもちゃ」「紐」等、

猫が遊具として使用している物を

誤って飲みこんでしまうケースは少なくありません。

 

そういった遊具を飲み込んでしまった場合、

異物を吐き出そうと、嘔吐を繰り返す事が多いです。

 

この場合、食べ物を吐き出す事とは異なる為、

「黄色」または「透明・半透明」の液体を吐き出します。

 

 

もし、おもちゃ等を誤飲していると気付いた場合には、

嘔吐を止めてはいけません。

 

また、おもちゃ等の異物を必死に吐き出そうとしている時には、

異物が喉の奥に見えている事もあります。

 

その場合は「手」や「ピンセット」等で、

異物を取り出してあげるのも良いでしょう。

 

 

しかし、喉の奥に異物が見えるケースは稀であり、

運が良いと言えます。

 

ですので、誤飲を確認した時点で、

動物病院へ連れて行く事が賢明と言えるでしょう。

 

猫が何度も吐く原因その3:消化器系の病気

猫は草を食べて嘔吐する為、

猫の嘔吐に関し、放置をしてしまう飼い主さんは少なくありません。

しかし、毛玉を吐くために嘔吐を繰り返す事は、あまりありません。

 

ここでは、考えられる病気の一部をご紹介致します。

 

腸重積(ちょうじゅうせき)

腸管腔の中に連なっている腸管の一部が反転し、

はまり込む事により腸管内の内容物が

通過できなくなる現象の事を言います。

 

腸重積は、腸のどの部分でも起こり得る病気です。

 

腸重積かを見分けるポイントは、嘔吐の他に、

  • 水分補給をしない
  • 排便に向かうも、排泄がされていない 等、

これらの行動が見られた時は、腸重積を疑って良いと言えます。

 

腎不全(じんふぜん)

  • 体液を一定の量に保つ
  • 「体内の老廃物」「余分な水分」等を排泄する

これらの役割を果たしている器官を、腎臓と言います。

 

腎臓が弱ると、尿として排泄する老廃物の量が減り、

排泄されなかった老廃物は体内に残ります。

 

しかし、猫の体は、その老廃物を

何とか外へ出そうとする為、

大量に水分を取り、大量に排尿します。

 

その為、腎臓を患っている猫は、「多飲多尿」となります。

 

また、腎不全は、

現代の医療では完治が望めない病気の1つです。

 

その為「治療」「投薬」「療法食」等で、

なるべく腎臓を弱らせない様にしていく治療が、主に行われています。

 

筆者が以前飼っていた犬も、

腎不全と診断され、20日間の闘病生活を経て、亡くなりました。

 

 

獣医師の話では、猫にも同じケースはあるそうです。

当時の筆者はあまりに無知であり、

大きな病を患っている事にも、気付く事が出来ませんでした。

 

 

腎不全は、発見が遅いと、

突風の様な勢いで死へと直結する病気です。

 

これを読んで下さった飼い主さんとその飼い猫には、

決して発症しないで欲しい病であると、心から望んでいます。

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