猫が便秘の際に病院でされる3つの治療方法


猫が便秘の際に病院でされる3つの治療方法

cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

長期にわたり便秘が続く場合、

「動物病院へ連れて行こう!」

と、判断する飼い主さんは少なくない事でしょう。

 

また、「便秘の時どの様な治療をするのか、事前に知っておきたい。」

と、話す飼い主さんも少なくありません。

 

今回は、病院で提案される便秘の治療法をご紹介致します。

スポンサーリンク

 

猫の便秘は食生活の見直しから

動物病院で便秘の相談をすると、

まず、問診を受ける事が通常のケースです。

 

その問診で、

「嘔吐」「食欲不振」等、

病気の可能性として考えられる事項が、「便秘」以外に無い場合、

食生活の見直しを指摘されます。

 

例えば、

普段の食事に、「ヨーグルト」「さつまいも」「オリーブオイル」等、

便秘解消に良いとされる食品を、

通常の食事に、+αとして与える事を勧められるケース や、

 

上記の様な食品を食べられない猫に対し、

「ビオフェルミン」という腸を整えるお薬を処方しするケース 等、

 

胃から腸、肛門にかけて、

ウンチの通りを良くする事を提案される事でしょう。

 

また、場合によっては、

繊維質の多いドライフードへ切り替える事も勧められます。

つまり、処方食です。

 

高齢の猫の場合、

自分の力で排泄する事が難しくなります。

それに伴い、普段の食事から、

ウンチを出し易い体作りをしていく必要があります。

 

便秘以外、特に目立った症状が無い内から、

  • 「レントゲン」「エコー検査」等、高額な検査を勧められた
  • 「下剤」等、お薬の力で排泄を促す事を勧められた

この様な場合、

掛かり付けの病院、または、獣医師の変更を検討する事をオススメします。

 

スポンサーリンク

浣腸

《食生活の見直し》にてご紹介した方法では、

便秘が改善されなかった場合、

浣腸により、治療する事があります。

 

浣腸とは、肛門に薬液を入れ、

腸の壁を滑り易くし、排便を促す医薬品の事です。

 

また、直腸への物理的な刺激も加わる為、

より、排泄に効果的です。

 

即効性もあり、

固くなり、出にくくなってしまったウンチにも効果覿面です。

 

但し、注意しなければならない点もあります。

 

 

まず、子猫には使用しない事です。

 

子猫の時期は、

その猫の今後が決まる大切な時期です。

その様な時期に、浣腸をすると、

骨盤が変形してしまう恐れがあります。

 

 

次に、浣腸の長期使用は控えましょう。

 

浣腸をする事により、

腸の運動機能を、無理に動かしています。

これを継続すると、

徐々に腸が大きくなり、巨大結腸症(※1)になる事があります。

 

解説

(※1)巨大結腸症(きょだいけっちょうしょう)とは

結腸が異常に拡大および肥厚した状態の事です。

横行結腸、S字結腸、直腸に多く見られ、

浣腸が原因と考えられる場合は、直腸に症状が現れる事が多いです。

 

直接、ウンチをかき出す

あまりに頑固な便秘の場合、

麻酔をし、直腸から直接ウンチをかき出す事があります。

 

また、直腸という、ピンポイントだけでなく、

腸に溜まってしまったウンチを取り出す事もあります。

 

更に、あまりにウンチが溜まってしまうと、

直腸を切除する事さえあります。

 

そして、最終的には、《浣腸》にてご紹介した、

巨大結腸症になっている事もあります。

 

この場合、結腸(※2)に

症状が現れている事がほとんどです。

 

これを行う猫の多くは、12歳以上である、かなり高齢の猫です。

この他にも、不調を訴える事があるのではないでしょうか。

 

解説

(※2)結腸(けっちょう)とは

大腸の一部です。

盲腸から直腸に至る箇所を指し、

腹腔の中で額縁上に位置しており、

上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸の4部になります。

スポンサーリンク
share_neko01 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

top_button02
TOPへ