猫が風邪をひいた!?気になる症状や完治するまでの期間は?



cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

猫が風邪をひく、いわゆる「猫風邪」には、どのようなものなのでしょうか?

 

人間が風邪を引いたときには、体調不良を口で伝えることができますが、

しゃべれない猫たちの風邪による体調の変化をどこで判断すればいいのか、

症状などの見分け方をご紹介します。

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そもそも猫の風邪って人間と一緒?

猫が人間の風邪のような症状を引き起こす原因は、

様々なウイルスや細菌などの病原体に感染するためと、考えられています。

 

その原因となる病原体は、人間が考えている以上に強力な感染力で、

ただの風邪というよりインフルエンザ的にとらえた方がいいでしょう。

 

どの病原体に感染しても現れる症状には、

いくつかの共通点があるため「猫風邪」と、

全て一緒に呼ばれてしまいます。

 

その症状はまさに人間と同様で、

くしゃみ・鼻水・発熱・目やに・食欲の低下などが現れ、

それらに加えて感染を引き起こした病原体の種類によって、異なる症状も現れます。

 

ですから、ただの猫の風邪と軽く考え病院へ行かずに放っておくと重症化して、

完治する期間も長くなり、治療費も多くかかることになりますので

早期発見と治療が肝心です。

 

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猫の風邪の原因と症状

猫は本能的に、ちょっとくらい体調が悪くても

辛そうな様子を見せることがないそうです。

 

ですから、声に出して訴えることができない分、

飼い主の方で体調不良のときに、

猫が発する小さなサインを見逃さないように

普段のようすを知っておく必要があります。

 

ヘルペスウイルス感染症

くしゃみ・鼻水・発熱・食欲の低下など

その他にも角膜炎や結膜炎に進行してしまって、

まれに目が開かなくなるほどの目やにが多くでてくることもありますので注意が必要です。

 

場合によっては猫用のインターフェロンを投与して

免疫力を高める処置もありえます。

 

カリシウイルス感染症

くしゃみ・鼻水・発熱・食欲の低下など

 

その他にも口内炎や舌炎で口腔内に水疱や潰瘍ができることがあり、

それにより口臭がひどくなったりする。

 

また、痛みで唾液が呑み込めなくなることで口が閉じれなかったりすると、

よだれが多くなることもあります。

 

クラミジア感染症

この感染症は目の炎症が先にでることが多く、

それに伴い粘着性の目やにがでやすく、長引いて慢性化しやすい傾向があります。

さらに、くしゃみ・咳・鼻水などの症状も現れることもあります。

 

治療方法と治療費

ヘルペスウイルス感染症・カリシウイルス感染症

現在の所、この2つの感染症には有効な薬は見つかっておらず、

抗ウイルス剤の投与と栄養補給により体力を上げ、

症状の回復を待つ治療になります。

 

クラミジア感染症

抗生物質により症状が改善されます。

 

ですが、体内から完全にクラミジアが消滅するまで治療しておかないと、

体力の低下や免疫力の低下とともに、体内に残っていたクラミジアの菌が、

何らかの原因で誘発され再感染する恐れがあります。

 

もし、治療を途中で止めてしまうと残された菌が、

他の猫に感染してしまう恐れがありますので

飼い主の自己判断ではなく、病院の先生の判断に従うようにして下さい。

 

治療費

病院や症状、その重症度によって違ってきます。

費用の目安として

  • 診察料 ・・・数千円
  • お薬代(1週間分) ・・・数千円~1万円前後
  • 初診料(初診に限り)・・・数千円~1万円前後

その他、入院になった場合は、1日5,000円前後。

血液検査が必要となった場合、約1万円ほどかかることもあります。

 

猫といっても、病気の治療となると

人間よりも治療費がかかる場合もありますので、

大事なペットのためにペット保険などに加入しておくと安心です。

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完治するまでの期間

完治するまでの期間は、

風邪にかかっている猫の体力、年齢、風邪の進行具合などで

違ってきますが目安として、

治療(投薬など)を始めてから約2週間ほどで回復します。

 

また、子猫や老猫のように免疫力や抵抗力が低くかったりすると

重症化してしまったり衰弱する恐れがありますので、

猫のようすが普段と違うと感じることがあれば早めに病院で診てもらうようにして下さい。

 

病院から帰ったら温かくした寝床などで、ゆっくり休ませてあげましょう。

 

間違っても、人間用の風薬を飲ませたり、

病院へ連れて行かずに猫の自己治癒に任せるようなことはおススメしません。

 

猫の風邪は他の猫に感染する?多頭飼いは隔離が必要?

まず、猫の風邪そのものは人や犬などにはうつりません。

 

しかし、猫同士はうつりますので

多頭飼いの場合は病気が完治するまで隔離した方がいいでしょう。

 

毛づくろいなどの接触感染、くしゃみ、鼻水などの飛沫感染

エサや水を入れる食器からも感染することがありますので、

病院で病名がわかったら、感染経路を消毒しましょう。

 

また、人間に直接うつることがないとはいえ、

感染症にかかった猫の目やに、

鼻汁が手などについたまま飼い主自身の目に触れたりすると結膜炎になる恐れもあります。

他にも、その手から他の猫へ感染させてしまう可能性もありますので、

こまめな手洗いや消毒を心がけましょう。

 

 

子猫のうちにワクチン接種をしておくと予防にもなり、

もし猫が風邪をひいても、軽症ですみます。

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