猫がくしゃみを連発&元気がない……原因となる4つの病気



cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

「猫がくしゃみをするようになり、何だか元気がないように見える……」

そんなふうに感じたら、

それは猫の身体に何らかの異常が起きているサインです。

 

今回は、くしゃみの症状を引き起こす4つの病気を解説するとともに、

猫のいち早い回復のために、飼い主が出来る工夫についても紹介していきます。

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猫のくしゃみが止まらず、元気がないときの原因は?

が何度もくしゃみをする上に、いつもより元気がないという場合、

原因としては一体何が考えられるのでしょうか?

まずは、可能性のある4つの病気を解説していきます。

 

1.猫風邪

猫カリシウイルス感染症や

猫ウイルス性鼻気管炎(猫ヘルペスウイルス感染症)、

猫クラミジア感染症といったいわゆる猫風邪にかかると、

猫がくしゃみを繰り返すようになります。

 

くしゃみのほかに結膜炎や角膜炎、

口内炎といった症状が見られたら、

真っ先にこれらの病気を疑うようにしてください。

 

2.鼻炎・副鼻腔炎

花粉症などのアレルギーや感染症が原因で鼻炎や副鼻腔炎が起こり、

猫がくしゃみをするようになる場合があります。

 

鼻がつまるため口を開けて呼吸するほか、

匂いが分からなくなることで食欲が低下するケースも。

 

3.クリプトコッカス症

主に鳥の糞から感染する、真菌が原因の病気です。

 

くしゃみや鼻水といった症状が見られるだけでなく、

鼻の周りや頭部に潰瘍化するしこりが出来ることも。

 

免疫力が低い猫では特に感染しやすいと言われています。

 

4.肺炎

猫風邪などの病気が原因で気管支炎が起こると、

そこからさらに肺炎を併発することがあります。

 

発熱、元気がないといった症状が出るほか、

重症化すると猫が呼吸困難を起こす場合も。

 

状態によっては命にかかわることもあるため、

早急に治療する必要があります。

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猫がくしゃみを繰り返し、元気がない……どんな治療が有効なの?

猫のくしゃみが止まらず、元気がないというとき、

病院ではどんな治療を受けることになるのでしょうか?

ここでは、上で紹介した病気ごとに治療法を説明していきます。

 

1.猫風邪の治療法

猫カリシウイルス感染症の場合はインターフェロン

猫ウイルス性鼻気管炎(猫ヘルペスウイルス感染症)は抗ウイルス剤、

猫クラミジア感染症に対しては抗生物質による治療が有効です。

 

猫自身の治癒力を高めるため、

点滴によって栄養補給をすることもあります。

 

2.鼻炎・副鼻腔炎の治療法

炎症の原因に合わせ、抗生物質や抗真菌薬を猫に投与します。

 

副鼻腔に膿が溜まり、蓄膿症を起こしている場合には、

外科的に膿を洗い流すことも。

 

3.クリプトコッカス症の治療法

トリアゾールやフルコナゾール、イトラコナゾールなどの

抗真菌薬を使った治療が行われます。

 

完治まで3か月~1年ほどかかるため、

飼い主にも根気が必要となってきます。

 

4.肺炎の治療法

肺炎を引き起こしている原因に合わせ、

抗生物質や抗菌薬を投与していきます。

 

肺への負担を軽減させるため、

激しい運動を避けるよう指示されることも。

 

猫が餌を食べないときの対処法とは?

病気が原因でくしゃみをするようになった猫は、

鼻がつまることでニオイが分からなくなり、

餌を食べない場合があります。

 

病気に打ち勝つ体力をつけるためにも、

猫にはたくさん餌を食べてほしいですよね。

 

最後に、猫の食欲を高めるための対処法を紹介していきます。

 

猫の食欲をそそるためには、

何よりも“ニオイ”が重要になってきます。

 

いつものドライフードではニオイが弱すぎると感じたら、

かつおぶしをふりかけるなどの工夫をすることが大切です。

 

また、より風味の強いウェットタイプのフードなら

猫が食べてくれる場合もあります。

 

さらにニオイが引き立つよう、

軽く温めてみるのもいいかもしれません。

 

それでも猫が餌を食べようとしないときには、

与え方を変えてみることも必要です。

 

餌を餌皿に置くのではなく、

飼い主が手で猫の口元まで持っていくことで、

猫が餌を食べるようになるケースもあるそうですよ。

 

 

さまざまな病気が原因となって引き起こされる、

猫のくしゃみや元気のなさ。

 

動物病院で治療を受けさせるのはもちろんのこと、

猫がいち早く病気から快復できるよう、

飼い主も餌の種類や与え方を工夫するようにしてくださいね。

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