猫が足をたたむ座り方から分かる気持ちと飼い主との関係


猫が足をたたむ座り方から分かる気持ちと飼い主との関係

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座っている時の足の位置からも飼い主に対して、

「今どんな気持ちで、どれくらい信頼されているのか?」

まで表現しているようです。

 

飼い主であるあなたの前で、猫はどんな座り方をしていますか?

ここでは、猫が足をたたむ座り方や、

その時の猫の気持ちについて、書いていきます。

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猫が前足をたたんで座る理由とは?

猫がリラックスしているときに見せる姿で、

前後の足を体の下に折りたたんで

座っているのを見たことはありませんか?

 

日本では「香箱座り」といって、

香道で使われる香木や香料を入れておく箱の形に似ていることから、

両方の前足を胸元の内側に折り曲げて座る姿のことを言います。

 

ちなみに、アメリカでは切る前の食パンの形に似ていることから

「Loaf・ローフ」と言われています。

 

もともと狩猟動物である猫ですが、外にいる野良猫などは

いつ我が身に危機がやってくるかもしれない状況下で寝るときは、

  • 他の猫や天敵に見つかりにくい場所で
  • しかもとっさの時にはすぐに動ける態勢

で眠ることが多く、常に緊張している状態といえます。

 

しかし、人に飼われて家にいる飼い猫には危機感とはほど遠く、

ましてや天敵から身を守るための緊張感もないので

「香箱座り」のような格好で寝ても心配いらないのです。

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前足をたたんで座る猫の気持ち

前足をたたんで座っている時の緊張感は無いに等しく、

どちらかと言えばリラックスしていると言えます。

 

飼い主の前でリラックスしているという事は、

気を許し飼い主を信頼している証拠と言えます。

 

このような態勢で目をつむったり、頭を完全に床に埋めて眠ってるなら、

猫にとって「ここは天敵のいない安心できる場所」という認識なのかもしれません。

 

もし、このような座り方で目を見開いて、

耳がピンと立ってるなら、

何かに気を向けているか、注意している時です。

 

猫は本来、広い荒野で暮らしていた習慣から、

自分の回りの状況を、耳で感じ取る本能がそなわっています。

 

これは、エサを食べてる時や横になって

寝ているときでも自分の回りの危機をキャッチしようとしている証拠です。

 

前足をたたんで座らない猫は飼い主を信頼していないから!?

いくら猫と言っても、

中には前足をたたんで座ることが苦手だったり、

前足をたたんで座ることができない猫もいます。

 

前足をたたんで座れない猫の主な理由として、

  • カラダが大きく(太り過ぎなど)足を内側に折り曲げることが困難
  • 仔猫で、ゆったりとして過ごす時期ではない

以上の理由から、香箱座りのような態勢はしません。

 

その他の理由として、

飼われて間もない猫は、まだ人にも家にも慣れていませんから、

前足をたたんで座ることはないかもしれません。

 

しかし、時間の経過と接し方で徐々に慣れてきて、

飼い主を信頼してリラックスできるようになれば、

前足をたたんで座る「香箱座り」を見せてくれるでしょう。

 

同じネコ科の仲間であるライオンやトラには難しい態勢らしく、

もし動物園へ行かれる際は観察してみると楽しいかもしれません。

 

ちなみに、カラダが大きい犬もこのような態勢はしないそうですが、

まれに香箱座りをする犬もいるようです。

 

前足を伸ばして座っるのはリラックスしていないから?

前足を伸ばして座ったり

横に寝そべって前後の足を伸ばしている格好を、

見かけることがあります。

 

大型の猫の中にはこの「スフィンクス座り」の方が座りやすいようです。

 

このスフィンクス座り。

飼い主からするとこれもリラックスしているように見えるかもしれませんが、

実は前足をたたんで座っている時より、

少しだけ緊張していると言えます。

 

と言うのも、前足を伸ばしているという事は、

身の危険を感じた時に、

サッと立って逃げることができる状態なのです。

 

 

また、飼い猫がいるお宅で小さい子供

猫を必要以上に捕まえて触りたがる人に対して

猫のなかでは“要注意人物”として位置づけをしているので、

その人の足音や声が聞こえるだけで、

そちらの方に耳をピンと向けてみたり、逃げる態勢になってる時があります。

 

このようにストレスを受けやすい環境の中で生活している猫には、

キャットタワーなどのような、人間の手の届かない場所

作ってあげるといいかもしれません。

 

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