猫のくしゃみ・鼻づまりは何が原因?注意すべき3つの猫風邪



cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

猫が何度もくしゃみをしたり、

鼻づまりを起こしたりしているときは、

猫の体に何らかの異常があると考えられます。

 

今回は、猫のくしゃみ・鼻づまりを引き起こす

3つの「猫風邪」を解説するとともに、

病気と闘う猫のために飼い主が出来るケアについても紹介していきます。

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猫のくしゃみ・鼻づまりの原因は「猫風邪」!

猫がくしゃみを繰り返したり、

鼻水が出て鼻づまりを起こしていたりするとき、

原因としてもっとも可能性が高いのは、いわゆる「猫風邪」です。

 

まずは、猫風邪と呼ばれる3つの病気について解説していきます。

 

1.猫ウイルス性鼻気管炎(びきかんえん)

猫が猫ヘルペスウイルス1型(FHV)に感染することで起こる病気です。

くしゃみや鼻づまりだけでなく、

結膜炎や角膜炎といった目の異常を伴うことも。

 

気温の低い冬場に、

免疫力の低い子猫シニア猫が感染しやすいと言われています。

 

2.猫カリシウイルス感染症

猫カリシウイルス(FCV)が原因となって起こる感染症。

 

くしゃみや鼻づまりのほかに、

口内炎や舌炎といった

口の中の炎症が見られることが多いとされています。

 

猫ウイルス性鼻気管炎と同じく、冬に感染リスクが高まる病気です。

 

3.猫クラミジア感染症

猫クラミジアという細菌によって引き起こされる感染症です。

くしゃみや鼻水、鼻づまり、ネバネバする目やにを伴う結膜炎

といった症状が見られたら、この病気を疑うようにしてください。

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猫風邪に対する治療法は?

猫が猫風邪にかかっていたら、動物病院で治療を受ける必要があります。

ここでは、病院で行われる治療について紹介していきます。

 

猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症の治療法

これらの病気には特効薬が存在しないため、

基本的には対症療法をとることになります。

抗生物質を投与して状態の悪化を防ぐほか、

最近では免疫力を高めるインターフェロンを用いることも。

猫自身の自然治癒力に問題がなければ、

通常2週間ほどで回復するケースが多いです。

 

猫クラミジア感染症の治療法

原因となる細菌に対して有効な抗生物質を、

点眼剤や点鼻剤として投与します。

体内の細菌を完全に死滅させるため、2~3週間の継続投与が必要。

早ければ2週間、遅くとも6週間ほどで治癒するようです。

 

ちなみに、これらすべての猫風邪は、

ワクチンを接種することで予防できる病気です。

 

大切な猫が猫風邪にかかってしまう前に、

ワクチン接種を検討してみてはいかがでしょうか。

 

猫のくしゃみ・鼻づまり……飼い主に出来るケアは?

猫がくしゃみや鼻づまりに苦しんでいるとき、

飼い主はどんなケアをしてあげられるのでしょうか?

最後に、飼い主にできる対処法について説明していきます。

 

くしゃみや鼻づまりのせいで猫の呼吸が苦しそうだと感じたら、

まずは部屋の湿度を上げてみるようにしてください。

加湿器で湿気を出すことで、猫の呼吸しづらさが解消される可能性も。

 

また、人間と違って猫は鼻水をかむことが出来ません。

柔らかいガーゼやタオルで鼻水をこまめに拭いてあげたり、

人間の赤ちゃん用の鼻水吸引器で鼻水を取り除いたりすることで、

鼻づまりが解消されるケースもあるようです。

 

また、鼻づまりによってエサの匂いが分からなくなり、

猫の食欲が低下する場合が多々あります。

 

そんなときはエサに鰹節をふりかけたり、

匂いの強いウェットフードを与えたりして、

猫の食欲を引き出す工夫をしてみてください。

 

匂いがより強くなるよう、エサを温めることも効果的です。

 

 

実は危険な猫風邪のサインだった、猫のくしゃみ・鼻づまり。

動物病院で治療を受けさせると同時に、

飼い主も猫の症状を軽減させる工夫をしてみてくださいね。

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