猫にとってケージは不要でない!知っておきたい4つの役割


猫にとってケージは不要でない!知っておきたい4つの役割

cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

初めて子猫を飼ったら医師からケージに入れた方がいいといわれた、

室内は心配なのでケージに入れたいなど、

ケージに関する悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?

 

猫を飼う場所を決めることは大切です。

今回はケージの役割を解説しますので、参考にしてください。

スポンサーリンク

 

昔と今とで違う猫の飼い方

昔と今とでは猫に対する飼い主さんの向きたい方もかなり違います。

 

ただかわいがるだけのペットではなく、

生涯の伴侶ともいえる存在となっています。

 

ケージの役割をお話するために、

猫の飼い方の変化から見ていきたいと思います。

 

猫人気が上昇中

「犬派? 猫派?」と、よく聞きますが、

犬と猫がペットの「二大派閥」であることは昔から変わっていません。

 

ところがペットフード協会の統計によりますと、

ここ数年で飼い犬が飼い猫に比べて急速に減り、

猫人気がじわじわと上昇しています

 

その理由には、猫は犬と違って

散歩やしつけなどの手間がかからないことがあげられています。

 

その要因には社会構造の変化も関係しています。

 

現代では大家族の世帯数が減って

夫婦のみの世帯や一人住まいが大幅に増えていますので、

手間のかからない猫が好まれているといえます。

スポンサーリンク

猫の平均寿命が延びた要因

また猫の平均寿命も

この2,30年の間になんと約3倍にも伸びて、今では15.0歳になってます。

 

その中でも、外に出る猫と

出ない猫との寿命の差は、3年ほどの開きがあります。

 

なぜそんなに猫の寿命が伸びたのでしょうか?

 

 

それは、猫の生活環境が大きく変わったことが関係しているからです。

 

キャットフードが一般的になり、

猫の怪我や病気で動物病院に連れて行く頻度も高くなり、

さらに猫の飼育環境の変化も大きな理由と考えられています。

 

かつて猫を飼うといえば、外飼いや外への出入り自由が普通でしたが、

現在では室内飼いの割合が増えて、70パーセントを超えています

 

ケージ飼いの割合まではなかなかわからないといったところが現状ですが、

ケージ飼いをすすめる獣医師は多いようです。

 

 

かつてわが家で初めて猫を飼ったときも、

情報集めをしているときに医師からのすすめでケージ飼いにしました

 

子猫でしたので最初からケージが安住の場所となり、

ケージから外に出して遊んだ後も、「ハウス」というと中に入り、

また遊び飽きると自分からさっさとケージに入って落ち着いていました。

 

猫のケージの役割

では次に、ケージの知っておくと便利な役割を4つお話します。

 

1.危険防止

猫にとって危険は、

家の外はもとより室内にもたくさんあります

 

電気コードをかじったり、食材や薬、ボタンなどの小さいものを誤飲したり。

ケージはこのような事故や怪我などの危険から身を守ることができます

 

初めて猫を飼う方や、月齢の小さい猫やいたずら盛りの子猫、

高齢になって認知症になったり、動きが鈍くなったりした猫

ケージが安心です。

 

2.先住猫がいる場合

先住猫がいる家に新入りの猫が来ると、

なかなか馴染んでくれずに威嚇することもあります。

 

別の部屋で新入り猫をケージに入れて

はじめは気配から、慣れてきたら

ケージの外から徐々に対面させることが望ましいです。

 

病気の面からも、

ワクチンを打って健康面のチェックしてからの対面をおすすめします。

 

3.一時的な退避の場所として

先住猫に慣らすまでの期間のように、

室内飼いの猫でも、

一時的にケージがあると便利なことがあります。

 

動物アレルギーや猫が得意でないお客様が見えたとき、

また猫の怪我や病気のときなどには、ケージが役に立ちます。

 

4.猫の縄張りとして

猫は環境の変化に弱く縄張り意識が強い動物です。

猫にとって自分だけのスペースがあることは安心につながります。

 

 

また飼い主さんは、かわいさのあまりついついかまい過ぎてしまうこともありますので、

ケージはマイペースな猫がのんびり過ごすにはもってこいの場所といえます。

 

猫をケージ飼いする際の注意点

では次に、猫をケージで飼うとき気を付けたい点をお話します。

 

1.毎日の室内散歩が大事

長い期間をかけて人間との関係を築いてきた猫ですが、やはり動物です。

残された野性味が何かの拍子に出ることもあります。

 

外に出ている猫が、

たまに死んだ獲物を飼い主さんに持ってくることもその一つです。

 

昔なら飼い主さんに褒められても、今は厭な顔をされるでしょう。

きっと猫の方もそんなはずではと戸惑っているかもしれません。

 

 

ケージの猫も本来の欲求を満たされたいという思いを持っています。

ケージから出ると、部屋の中は未知の探検場です

毎日小さな発見をすれば猫の欲求も満たされ、運動不足解消にもなります。

 

 

長い時間ケージに入っていると、どうしても運動不足になります。

 

猫は瞬発力で獲物を狩る動物なので持久力はあまりありません。

毎日2,30分ケージから出して運動させるだけで効果があります

 

2.ケージがストレスになる猫

ケージの役割をお話してきましたが、

猫の性格や今まで生きてきた環境の違いを考えますと

ケージがストレスになる猫もいます

 

野生の生活をしていた猫を室内やケージ内で飼うことは、

慣れるまで大変な苦労があるでしょう。

 

 

猫の入手方法の割合は、東京都福祉保健局の調査(調査期間平成23年~24年)によりますと、

拾われた猫が33.8パーセントと一番多く、

いつの間にか居ついたという野良猫由来の飼い猫と合わせると

48.9パーセントにもなります。

 

さらに知人からもらったり、

行政機関から譲渡されたりして入手した猫は28.1パーセントです。

 

子猫の場合を除くと、ケージに馴染みにくい猫もたくさんいるといえそうですね。

 

それは飼い主さんとってもストレスになるかもしれませんが、

猫にとって居心地のいい環境を与えてあげること

飼い主さんが粘り強く対応することで、

まず、完全な室内飼いに馴染めるように見守ってあげてください

 

ケージの役割についてお話してきましたが、

これから猫を飼おうと思っている方や

飼い方で悩んでいる方の参考にしていただければ幸いです。

 

 

猫の飼い方にはいろいろありますが、

猫を飼うということは本来の姿から遠ざけることでもあります。

 

そして猫の一生は私たち人間に委ねられているのです

私たちの伴侶的存在であり、生活に潤いを与えてくれる猫と、

一日でも長く一緒にいられるように、

猫にとって最良の方法を考えてあげましょう!

スポンサーリンク
share_neko01 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

top_button02
TOPへ