猫の去勢は“かわいそう”じゃない!理解すべき3つのメリット



cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

「猫を去勢・避妊するなんてかわいそう!と思ってはいませんか?

もちろん、健康な猫の体に

メスを入れたくないという気持ちは当然のもの。

 

しかし、猫の去勢・避妊手術には、

デメリットを上回るメリットが存在するのです。

 

今回は、

猫を去勢・避妊することで得られる3つのメリット

について解説していきます。

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1.病気の予防

確かに、子孫を残せなくなったり、

手術における麻酔が負担になったりと、

猫の去勢・避妊手術にはデメリットも存在します。

 

しかし、だからと言って

去勢・避妊が「かわいそう」ということはなく、

そこにはデメリットを大きく上回るメリットが存在するのです。

 

まずは、第一の利点である病気の予防について解説していきます。

 

 

去勢・避妊手術を受けることは、

猫にとっていくつかの病気を予防することにつながります。

 

手術によって生殖器を摘出することになるため、

オス猫の場合は前立腺肥大などの前立腺疾患や、

精巣がん(精巣腫瘍)を予防することが可能になります。

 

 

また、メス猫の場合では

子宮に膿が溜まる子宮蓄膿症や卵巣がん(卵巣腫瘍)、

卵胞嚢腫といった病気の発症を抑えるほかに、

乳がん(乳腺腫瘍)の発生率も低下させることが可能です。

 

さらに、去勢・避妊によって交尾への欲求がなくなるため、

交尾によって猫エイズウイルス感染症(FIV)などの

感染症にかかる心配もなくなります。

 

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2.寿命が延びる

猫を去勢・避妊することで得られる第二のメリットとして、

寿命が延びるということが挙げられます。

 

あくまで統計上の数字ですが、去勢・避妊手術を受けた猫は、

受けていない猫に比べて平均寿命が1年半~3年延びるんだとか。

 

その理由には、手術によって病気を予防できることのほかに、

性衝動がなくなることによって

性的ストレスから解放されるというものがあります。

 

本来が繁殖という使命を持っている猫にとって

「交尾したいのに出来ない・相手がいない」

といった状況は非常に大きなストレスです。

 

去勢・避妊手術を受けた猫は、

こういったストレスがなくなった結果、

より長生きするようになると考えられているのです。

 

また、去勢・避妊されて交尾への欲求がなくなると、

猫はあまり外に出たがらなくなります。

 

その結果、交通事故や怪我のリスクが低下し、

寿命が長くなるとも言われています。

 

3.問題行動の抑制

去勢・避妊手術を受けないまま発情期を迎えた猫は、

さまざまな問題行動を起こすようになります。

 

この問題行動を抑制できるのが、

去勢・避妊手術の第三のメリットです。

 

たとえば、去勢されていないオス猫が行う

尿スプレーによるマーキング。

 

強い臭いに飼い主が悩まされることも多いこのスプレー行為も、

去勢手術によって90%の確率で防止することが可能です。

 

スプレー行為を始める前に去勢を行えば、

この数字はさらに高くなるとも言われています。

 

また、発情した猫が出す大きな鳴き声も、

去勢・避妊によって防ぐことが出来るものの一つです。

 

特に、発情による夜鳴き

飼い主を睡眠不足にするだけでなく、

場合によっては近隣の迷惑になることもあるため、

なるべく早く解決するべき問題だと言えるでしょう。

 

問題行動の抑制は、

猫ではなく人間にとってのメリットだと感じるかもしれません。

しかし、問題行動を抑制し、飼い主との関係を良好に保つことは、

そのまま飼い猫の幸福にもつながっているのです。

 

 

猫と飼い主の両方にメリットがある、去勢・避妊手術。

むやみに「かわいそう」と言って否定せず、

お互いのためにも検討してみてはいかがでしょうか。

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