猫が目をぶつけた!?起こりうる4つの眼病&治療法



cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

猫の目に出血が見られたり、

瞼が赤く腫れていたりするときは、

猫がどこかに目をぶつけた可能性があります。

 

今回は、

猫が目をぶつけたときに起こりうる4つの眼病について解説するとともに、

病気に対する治療法に関しても紹介していきます。

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猫が目をぶつけたときに起こる4つの病気

猫が何かに目をぶつけてしまい、目から出血していたり、

瞼が赤く腫れていたりすることがあるかもしれません。

 

このとき「大したことはないだろう」と傷を放置するのは、

実はとても危険なこと。

なぜかというと、目に出来た外傷が

眼疾患を引き起こすことがあるからです。

 

まずは、猫が目をぶつけたときに起こる

4つの病気について解説していきます。

 

1.角膜炎

猫が目をぶつけることで角膜に傷がつくと、

角膜炎が起こることがあります。

 

外傷がもととなって起こる角膜炎は潰瘍性角膜炎と呼ばれ、

猫は痛みから目をしょぼしょぼさせたり、

足で目を擦ったりするようになります。

 

また、炎症を起こした眼球には新生血管(パンヌス)という

毛細血管が浮いて見えることも。

 

2.角膜裂傷

猫が何か尖ったものなどに目をぶつけた場合、

眼球表面の角膜が破れる角膜裂傷を引き起こすことがあります。

 

角膜裂傷を引き起こした猫は、軽症では角膜炎と同じ症状を呈し、

重症では角膜が歪んで見えたり、

目の内容物が飛び出して見えたりします。

 

ちなみに、ペルシャヒマラヤンといった鼻の低い猫(短頭種)は、

ほかの猫に比べて「反射的に目を閉じる」という

行動が苦手であるために、

特に角膜に傷がつきやすいことが分かっています。

 

3.白内障

遺伝的な要因や眼疾患によって

引き起こされることが多い白内障ですが、

ときには外傷が原因となって発症することもあります。

 

外傷がもととなる白内障は片目だけに起こる場合が多く、

飼い主が猫が視力の低下に気付きにくいため、

かなり進行するまで発覚しないことも。

 

猫が目をぶつけたあとに、涙や目やに、

目の中にモヤモヤが見えるといった症状があったときは、

この白内障を疑うようにしてください。

 

4.眼瞼炎(がんけんえん)

猫がどこかに目をぶつけ、に傷がついてしまった場合には、

眼瞼炎が起こる可能性があります。

瞼が赤く腫れたり、目周辺の毛が抜けたりといった症状が出るほかに、

目やにに異変が見られることもあります。

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猫が目をぶつけたら……どんな治療をするの?

猫が目をぶつけてしまったと気付いたら、症状が悪化する前に

動物病院で治療を受けることが大切です。

最後に、病院で行われる治療について紹介していきます。

 

角膜炎の治療

点眼剤によって炎症を抑え、角膜の治癒を促していきます。

このとき角膜炎が重症で、猫に失明の危険がある際は、

外科手術が必要となることも。

 

角膜裂傷の治療

二次感染を予防するための抗生物質や、

炎症を悪化させないための抗炎症剤を投与することで

症状の改善を図ります。

 

猫の免疫力に問題がなければ、

一週間~数週間で完治すると言われています。

 

白内障の治療

初期では点眼剤や内服薬によって進行を抑えられますが、

すでにかなり進行してしまっている場合、

白濁した水晶体を摘出しなければならないこともあります。

 

眼瞼炎(がんけんえん)の治療

猫が目をこすらないよう、

エリザベスカラーを装着することになります。

 

眼瞼炎が原因で感染症を起こしているときは、

抗生物質や抗真菌薬が投与されることも。

 

 

 

恐ろしい眼疾患を引き起こすこともある、目の外傷。

猫が目をぶつけてしまったら、

すぐに病院を受診するようにしてくださいね。

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