猫の目が夜でもよく見える理由とは?知られざる2つの秘密!


猫の目が夜でもよく見える理由とは?知られざる2つの秘密!

cat_foods02 cat_cherubims01 意外と費用が掛かる 猫の病気とケガ。 「お金がない…」を防ぐには?

 

夜の暗闇の中で、

猫の目がキラリと光るのを見たことはありませんか?

 

猫の目は、人間ほどに色を識別することは出来ないものの、

暗闇で物を見ることには非常に優れていると言われています。

 

今回は、暗い中でもよく見える、猫の目の秘密について解説していきます。

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猫の目は暗闇でこそ真価を発揮する!?

猫の目の特徴として、

暗い場所でもよく見えるというものがありますよね。

 

真っ暗な部屋でも自在に歩き回ったり、

元気におもちゃで遊んだり……。

そもそも、なぜ猫は暗闇でもよく目が見えるのでしょうか?

 

まずは、猫の目が持つ2つの秘密について解説していきます。

 

1.タペタム

もともと夜行性であり、光のない夜に狩りをして

餌となる獲物を捕らえていた猫。

 

彼らの網膜の裏側には、人間にはない、

タペタム(輝膜)と呼ばれる反射板のようなものがあるのです。

 

このタペタムで目に入ってきた光を反射し、

眼球内で増幅することにより、

猫は暗闇でもよく目が見えると言われています。

 

2.グアニン

猫の網膜には、グアニンという物質が多く含まれています。

 

グアニンには光が当たると白く光るという性質があり、

網膜にあるグアニンが光を受けて輝くことで、

猫は少ない光も強く感じ取ることが出来ると考えられています。

 

ちなみに、猫の目が暗い場所で光って見えるのも、

このグアニンの白い輝きによるものなんだとか。

 

 

タペタムとグアニン、この二つの働きにより、

猫は人間の7分の1程度の光でも物を認識できると言われています。

 

その代わりに、色を識別する力や遠くを見通す力は弱く、

赤色と緑色を見分けられず、

7.5cmより遠いところにあるものはハッキリとは見えないそう。

 

高い動体視力を持ち、夜に狩りをすることに特化した猫の目には、

こういった弱点もあるのですね。

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猫の目が夜に見えづらくなる病気とは?

人間に比べて抜群に夜目が利く猫。

そんな猫が、夜に目が見えづらそうにしているときは、

ある病気を発症している可能性があります。

 

その病気とは、網膜変性症(網膜変性性疾患)。

一度発症すると完全には回復できない、非常に恐ろしい眼疾患です。

 

明るい場所でも瞳孔が開きっぱなしになっていたり(散瞳)、

急に触られると過剰に驚いたりするといった症状が

合わせて見られるときは、この網膜変性症を疑うようにしてください。

 

この病気の原因としては、

猫にドッグフードを与えることで起こるタウリン不足や、

遺伝的な要因などが挙げられます。

 

特にペルシャやアビシニアンといった品種では、

遺伝によって起こる進行性網膜萎縮症(PRA)を

発症することがあるため、

飼い主には特別な注意が必要となるでしょう。

 

飼っている猫に、

夜に目が見えづらそうな様子が見られたときは、

信頼できる獣医師の診察を受けることが大切です。

 

 

人間にはない器官を持つことで、暗闇でもよく見える猫の目。

人に飼われるようになって久しい猫ですが、

その目にはいまだに野生が残っているのですね。

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